Xperia Ear Duoを1週間ほど着けっ放しで生活してみた(日経トレンディネット)

 ソニーモバイルコミュニケーションズが4月21日に発売する「Xperia Ear Duo XEA20」(以下Xperia Ear Duo)は、左右のユニットが独立した完全ワイヤレスヘッドセットだ。スマートフォンとBluetoothで接続して使う。

【関連画像】ブラックとゴールドのカラーバリエーションがある

 耳を塞がない構造で周囲の音と音楽を同時に聞けることや、耳の下に掛ける装着方法、各種音声アシスタントを利用できることや、装着した人の状況に合わせて話かけてくれるアシスト機能、同じXperia Ear Duoを持つ人同士で最大5人までトランシーバーのように通話できる機能など、多くの特徴がある。

 製品を貸してもらって使い始めたところ、すぐに気に入ってしまった。まだ1週間ほどだが、寝るときと風呂に入るときと充電しているとき以外はほぼ着けっ放しで生活している。気に入った理由は大きく3つある。

眼鏡OK 蒸れずに快適な装着感

 Xperia Ear Duoを装着してまず魅力に感じたのは“風通しがいい”という開放感と爽快感だ。有線・無線問わず色々なイヤホン・ヘッドホンを使っているが、毎年夏になると蒸れてしまって大変だ。耳の中も外も汗ばんで嫌になるし、イヤホンやヘッドホンが傷むことにつながりかねない。その点、Xperia Ear Duoはイヤーピースに穴が開いていて耳を塞がないので、長時間着けっ放しでも蒸れずに快適だ。夏になればさらに威力を発揮するだろう。

 耳の下に掛ける独特の装着方法も快適だ。筆者は眼鏡をしているが、装着しても眼鏡と干渉しないところがいい。逆に、女性で大き目のイヤリングをしている人には使いづらいかもしれない。重さはカタログ値で片側10.6gとなっている。人によって感じ方は違うと思うが、長時間装着しても重さは気にならない。

 装着するときはちょっとコツがいる。最初は不慣れなため、手で耳たぶを軽くつまんで引っ張り、Xperia Ear DuoのU字型の管の部分(音導管)で挟むように挿しこんで装着していたが、毎日着け外しをしているうちに片手で簡単に装着できるようになった。イヤーピースは耳の穴の中に入るのではなく、穴の上に軽く被さる感じになる。いったん身に着けると外れにくく、走ったりジャンプしたりしてみたがほとんどズレることがなかった。IPX2の防滴対応なので、スポーツをする人にも向いているだろう。作りは全体的にカッチリしていて強度も問題なさそうだ。

 本体色はブラックとゴールドの2色。筆者はゴールドを装着して過ごしているが、編集部をはじめ行く先々で知り合いに「大きいイヤリングをしているみたいで不気味」と言われたので、男性はブラックが無難かもしれない。

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4K動画を編集したい ASUSの高性能なノートPCを試した 戸田 覚のデジモノ深掘りレポート(日経トレンディネット)

 一般的なデスクワークに使うなら、最近のノートパソコンの性能に不満を感じることはほとんどないだろう。特に最近のモバイルノートはSSDを搭載しているため、レスポンスはとても快適だ。CPUはCore iシリーズでメモリーが4G~8GBあれば、2~3年前のモデルでも十分使える。

【関連画像】今回レビューするX570UD。ノートパソコンとしては最高クラスの性能でありながら、直販価格は18万3384円(税込み)

 ところが、僕は最近4K映像を扱う機会が増えており、仕事用としては快適なノートパソコンでも不満を覚えるようになった。先日もGoProの「HERO6 BLACK」を紹介した通り、釣りやサイクリングといった遊びのシーンはもちろん、取材の記録としても動画を撮影することが増えてきたからだ(関連記事:GoPro「HERO6」を購入 グッズの“沼”にはまりそう)。これらの動画を管理したり、ちょっとした編集を加えたりするには、高性能なノートパソコンがあったほうがいい。

 ということで、今回はエイスーステック・コンピューター(ASUS)の「X570UD」を試してみた。第8世代のCore i7-8550UにGeForce GTX1050、16GBメモリー、256GBのSSDと1TBのHDDを搭載している。言うまでもなく、ノートパソコンとしては最高クラスの性能だ。ディスプレーは、一般的なA4ノートと同等の15.6型。こんなスペックで、直販価格は18万3384円(税込み)なのだから、実にコストパフォーマンスが高い。

 ASUSの中では、一般的なモデルに属しているが、ややゲーミングノートに寄っている。僕はゲームをしないので、レビューでは、ビデオや写真を編集する人に向いているかどうかに注目したい。

デザインは少し気恥ずかしい

 いわゆる一般的なA4ノートなのだが、本体はやや大きく感じる。参考までにNECの高級ノートとサイズ・重量を比較してみると、NECの「LAVIE NX850/JA」が361×243×25mm、2.3kgなのに対し、ASUSのX570UDは374.6×256×21.9mm、1.9kgだった。LAVIEが狭額縁デザインなのに対し、X570UDは従来型のデザインなので一回り大ぶりなのだ。しかも、A4ノートとしてはかなり薄く設計されているために、より全体の大きさが目立つ。

 また、外装はむき出しの樹脂なので、あまり高級感はない。国内メーカーはパソコンの序列を大事にするので、高性能モデルは高級なボディーで“おごる”。その分、価格は高くなってしまう。X570UDが、高性能ながら手ごろな価格の理由はこんなところにある。

 それよりも気になるのがデザインだ。ゲームを楽しむユーザーも取り込もうとしているのだろう。天板のロゴや周囲を取り囲むラインがエメラルドグリーンで、とても目立つのだ。仕事にも使えると思うが、金融機関などのお堅い職種では無理そう。いい年をしたビジネスパーソンが持つには、気恥ずかしい。

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次世代SMS「+メッセージ」はLINEの対抗サービスとなるか(日経トレンディネット)

 携帯大手3社が共同で発表した新しいコミュニケーションサービス「+メッセージ」。SMSを進化させた新しい技術「RCS」を採用し、電話番号を選ぶだけというSMSの手軽さはそのままに、写真やスタンプも利用できる「+メッセージ」は、携帯大手3社の「LINE対抗策」とみられているが、実際はどうなのだろうか。

【関連画像】携帯大手3社が共同で発表した「+メッセージ」。電話番号でメッセージのやり取りができる、SMSの進化系サービスだ

●スタンプも送信できるSMSの進化版

 4月10日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社が共同で記者会見を開いた。そこで発表されたのが、3社が共同開発した新しいコミュニケーションサービス「+メッセージ」である。

 これは、携帯電話の電話番号を利用して、最大で全角70文字のテキストをやり取りできるショートメッセージサービス(SMS)を進化させたサービス。メッセンジャーアプリと違って、アカウントの取得やログインの必要がないのがメリットだ。

 しかも「+メッセージ」では、テキストのみなら全角で最大2730文字まで送ることが可能。さらに最大100MBまでの写真や動画、音声、位置情報、そしてスタンプの送信もできるようになっている。メッセンジャーアプリの「LINE」のようなコミュニケーションをSMSで可能にしたサービスと考えていい。

 もう1つ、大きな変化と言えるのが料金体系だ。従来のSMSは1通送信するたびに料金が発生する「通数課金」で、ドコモの場合は1通当たり3円かかる。だが「+メッセージ」では、送信したデータ量に応じてパケット通信料がかかる仕組みなので、定額プランを利用していれば料金を気にする必要がない。

 「+メッセージ」の対応機種はドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンおよびタブレットで、OS(基本ソフト)のバージョンはiOS 9.0以上、Android 4.4以上で利用できる。なお、サービス開始は5月9日が予定されているが、当初利用できるのはAndroid端末のみ。iOS端末に関しては、準備ができ次第対応する予定とのことだ。

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BOSEの「肩乗せスピーカー」はブレイクするか(日経トレンディネット)

 BOSEから、肩に乗せるタイプのワイヤレススピーカー「SoundWear Companion Speaker」(以下SoundWear)が発売された。Bluetoothでスマートフォンなどと接続して音楽を聴いたり通話に使うもので、耳をふさがずに耳元で鳴る迫力ある音を楽しめる。耳をふさがないので外の音が聞こえることや、イヤホンにありがちな耳が蒸れるようなことがないのが特徴だ。

【関連画像】テレビをきっかけに売り切れが続出している、ソニーが昨年秋に発売した「SRS-WS1」

 こうした肩に乗せるワイヤレススピーカーとしては、JBLも「SOUNDGEAR」を発売予定だ。先行しているのはソニーで、昨年10月に発売した「SRS-WS1」は今年3月初旬に放送されたテレビ番組をきっかけに話題になり、4月に入っても品切れが続くほどのヒット商品になっている。SRS-WS1はBluetooth接続ではなく、付属の専用ワイヤレスユニットをテレビなどに取り付けてその音声を飛ばし、ワイヤレスで聞くための機器だ。有線接続で聞くこともできる。

 内部にバイブレーターがあり、重低音が鳴ったときに本体がブルブルと震えて低音を体感できる機能が特徴で、映像の世界により深くのめり込める。本機がテレビ番組で紹介された際に視聴者が最も興味をそそられたのは、おそらくこの“振動するワイヤレススピーカー”という部分だろう。

 これらの製品は、想定している用途は少し違うが、肩に乗せて使うスピーカーという点は同じだ。キッチンで料理や洗い物をしながら、あるいは部屋の掃除など家事をしながら、または読書やガーデニングなど趣味を楽しみながらといった“ながら聴き”でテレビの音や音楽が聴ける。

 BOSEとソニーの製品を通じて、こうしたウエアラブルスピーカーがこれから“来る”のか、ひとつのジャンルとして定着していくのか、未来像を考察してみたい。

ウエアラブルスピーカーのメリット・デメリット

 ウエアラブルスピーカーのメリットは、まずイヤホンやヘッドホンのように耳を覆わないので開放感があることだ。音を聞きながら周囲と会話したり、コミュニケーションを取れる。

 そして部屋置きタイプのスピーカーに比べて耳に近い位置で音が鳴るので、大きな音を出さなくても没入感が得られる。夜間のリスニングにも向いているだろう。SoundWearの場合、柔軟なシリコン素材で体に違和感なくフィットするため、没入感がさらに増す。駆動時間は12時間と長いため、バッテリー切れをあまり心配せずに長時間身に着けていられる。

 ただしデメリットもいくつかある。聴いている音は周囲に漏れるので、外出先で使うのには不向きだ。室内でも周りにいる人と一緒に楽しめるほど大音量を鳴らせるわけではなく、1人で使うためのデバイスだ。また筆者はそれほど気にならなかったが、人によっては肩が凝るので長時間身に着けていたくないということもあるだろう。

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家族でお得に使いたい お薦め格安SIMベスト4【18年春】(日経トレンディネット)

 春は、進学や就職などで新生活が始まる季節。子どもの進学祝いとしてスマートフォンを購入する人も多い。ただ、スマートフォンを新規契約すると、端末代金に加え、毎月の通信料金がかかるため、家計を圧迫するのが悩ましい。家族向けの割引やサービスを活用したり、通信会社を乗り換えたりして通信料金を抑えたいところだ。

【関連画像】家族でお得に使いたい お薦め格安SIMベスト4【18年春】

 そんな家庭にお薦めなのは、安さで人気の「格安SIM」だ。家族ならではのサービスがある格安SIMに家族全員で乗り換えれば、コストを抑えながらスマートフォンを使うことができる。

 今回は、スマホの契約を見直したい家族向けに、格安SIMの選び方を伝授。後半ではお薦めの格安SIMを4つ紹介する。

【ポイント1】家族で使うとお得な格安SIMを選ぶ

 選び方の1つ目のポイントは、家族で乗り換えることでお得になるサービスがあるかどうかだ。

 例えば、複数の回線で通信容量を分け合える「シェア対応プラン」の有無。シェア対応プランでは「当月に使える通信容量を分け合う」タイプが一般的で、1つの契約に対して複数枚のSIMカードが発行される。

 2枚目以降のSIMカードにかかる月額料金は個別に契約するよりも安いので、家族が別々に契約するよりも通信コストを安く抑えられるのだ。

 「前月から繰り越した通信容量だけを分け合う」タイプのシェア対応プランもある。契約そのものは1人ひとりが個別に結び、容量をシェアしたい家族同士でグループを組むことで、繰り越した容量を分け合える仕組みだ。

 家族それぞれが個別に契約するので、「携帯電話・PHS番号ポータビリティー」(MNP)制度を使うときに、名義をそろえてから乗り換える手間を省ける。また、その月の通信容量は分け合わずに使えるので、誰か1人が通信しすぎても全員に与える影響は少ない。

 この他にも、2回線目以降の月額料金が毎月500円ずつ値引かれる「UQ mobile」や、家族間の通話料が2割引になる「IIJmioモバイルサービス」のように、家族向けの割引サービスを提供する格安SIMもある。

●【ポイント2】家族に持たせても安心な格安SIMを選ぶ

 2つ目のポイントは、未成年の子どもやシニアでも安心して使えるサービスがあるかどうかだ。

 未成年者が安心してインターネットを利用できるようにと定められた「青少年インターネット環境整備法」により、18歳未満が利用する場合はフィルタリングサービスの提供が義務付けられている。

 大手携帯電話会社の「キッズスマホ」などでおなじみのサービスだが、格安SIMでもフィルタリングサービスは提供されている。MVNOのなかには独自の見守りサービスや、キッズスマホのようにフィルタリングや見守りに特化したスマホを販売している事業者もある。

 例えば「トーンモバイル」では、Webサイトやアプリのフィルタリング、端末の利用時間制限といったペアレンタルコントロール機能に加えて、端末の位置情報や歩数を確認できる見守り機能などがセットになった「TONEファミリー」を提供している。子どもはもちろん、遠隔地に暮らす両親などシニアの見守り用途にも向いている。

 「UQ mobile」では、Webサイトとアプリのフィルタリングを行う「あんしんフィルター for UQ mobile」を無料で提供。「イオンモバイル」では、フィルタリングサービスの「スマモリ」(月額371円)、モニタリングサービスの「Filii」(月額371円、3台までモニタリング可能)を含む、子ども向けのアプリ11本がセットになった「子どもパック」を月額150円で提供している。

 子どものスマホに格安SIMを選ぶのであれば、こうしたフィルタリングや見守りのオプションが充実したMVNOを契約するのがいい。

iPad Proと新iPadを比較 小さな欠点にホッとした 戸田 覚のPC進化論(日経トレンディネット)

 iPadの新モデルが2018年3月31日に発売された。9.7インチのディスプレーを搭載し、税別で3万7800円からとかなり手軽で、しかもApple Pencilに対応している。見た目は変わらないが、とても素晴らしい進化だ。

【関連画像】背面のデザインもちょっと違う。特に、アンテナ部分の仕上げには大きな差がある

 僕はパソコンやタブレットの手書き機能が非常に使いやすいと実感しており、仕事での生産性の向上に寄与すると確信している。iPad Pro+Apple Pencilの使い勝手は素晴らしいのだが、iPad Proはいかんせん高い。10.5インチのモデルで6万9800円からだ。新iPadの登場で、手書きする人のすそ野が広がればうれしい限りだ。

 とはいえ、2年ほど前に、お財布の中の予算をやりくりして、iPad Proを手に入れた身としては、ちょっと複雑な心境でもある。大きな声で言うのは恥ずかしいが、新iPadでこと足りてしまうのもiPad Proユーザーとして悔しい気持ちだ――ということで、今回はiPad Pro(10.5インチモデル)と比較しながら、新iPadでも満足できるのか検証してみたい。

 なお、iPadは製品にナンバリングがなく、前モデルも最新モデルも名称はiPad。非常に分かりにくいので、前モデルは「第5世代のiPad」、発売されたばかりのiPadは「新iPad」と呼ぶことにしよう。

見た目は前モデル同様でちょっと古めかしい

 iPad Proは狭額縁を採用することで、10.5型と画面が大きくても、本体サイズをある程度抑えている。そもそも左右のベゼルが細いために見た目がスマートだ。

 対して新iPadは、第5世代のiPadと外観が変わっていない。ベゼルが太いので、見た目の斬新さはない。まあ、誰もが見慣れたiPadそのものということもできる。サイズが変わっていないので、以前から使っていたiPadケースなどがそのまま流用できるのは利点だ。

 細部の仕上げもiPad Proとはかなり異なり、特にCellularモデルのアンテナ部分の処理はずいぶんと差がある。美しく仕上げたiPad Proに対して、新iPadはまるでカバーを付けただけであるかのようだ。

 iPad Proは本体のエッジがダイヤモンドカットになっており、キラキラと光る。新iPadも同じような形にカッティングされているが、キラキラとはしていない。個人的にはダイヤモンドカットは見飽きているので、新iPadの仕上げにも好感を持っている。ただ、人によってはiPad Proに新しさを感じると思う。

 デザインやボディーの仕上げは、iPad Proのほうが秀でている。とはいえ、普通のユーザーから見たら、ほとんど差がないというレベルだ。

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外付けウェブカメラが欲しい 理由は画質と三脚使用 戸田 覚のデジモノ深掘りレポート(日経トレンディネット)

 唐突だが、Webカメラが欲しくなってきた。「最近はほとんどのノートパソコンにWebカメラが内蔵されているのだから不要なのでは?」という声が多いのは分かる。僕もそう思っていたのだが、いくつかの理由があって物色しているのだ。

【関連画像】これが通常の接続スタイルだ。このパソコンは、USB Type-C端子しかないのでアダプターを利用した

 その理由は後述するが、僕が求めている条件を最も満たしてくれるモデルを見つけたのでメーカーから借用してみた。製品としては新しくないが、とてもよく考えられている。

 借りたのは、ロジクールの「C922 PRO STREAM WEBCAM」(以下C922)だ。価格は実売で9700円と、Webカメラの中では高価だが、本体の質感は上々で、価格なりの高級感はある。ただ、ケーブルは美しくない。こればかりは仕方ないのだが、巻き取り式にしたり、脱着・交換できるようにしてくれれば、用途に合わせて長さを調整できると思うのだが……。

三脚で立てられるのがとても重要だ

 この製品を選択したポイントは、パソコンに取り付けるだけでなく、三脚に立てられることだ。しかも三脚が付属している。パソコンと三脚、設置方法を選べることで、主に4つのメリットがあると僕は考えている。

○会議を広く映せる

 ウェブ会議をする際に、こちらは複数名で、相手は1人ということが少なくない。そんなときにもこのカメラなら三脚にセットして多くの人が写る位置に置ける。パソコン内蔵のカメラだとこれは難しく、パソコンの前の個人しか写らない。

○狭額縁パソコンで使える

 最近増えてきた狭額縁のパソコンは、ウェブカメラをディスプレーの下、ちょうつがいの位置に内蔵するモデルが目立つ。これはもう最悪の位置、最悪の角度だ。鼻の穴を下からのぞくようなアングルになるのだ。外付けのウェブカメラを用意すれば、写りのいい角度に調整できる。三脚も使えれば、パソコンに取り付けると邪魔になる場合にも快適だ。

○パソコンを操作しやすい

 ウェブカメラがパソコンから切り離されていれば、パソコンの使い方に関係なく均一な映像を映せる。例えば、タブレットタイプのパソコンをテーブルに平置きして、手書きする際にもこのカメラなら問題ない。また、キーボードのタイプ音をマイクが拾って気になる場合も、本体から離してセットすればいい。

○ビデオ撮影にも使える

 僕の場合、会議の様子をビデオで撮ることが増えてきた。取材などでは、GoProやGear 360を使っているのだが、ウェブカメラなら、パソコンに直接保存できる。付属の三脚にセットして好きな場所を撮影できる。

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浮かれてオヤジ社員が春にやりがちなSNSの大失敗 お騒がせSNS時代のサバイブ術(日経トレンディネット)

NGおじさんにならないための五箇条

 今年も4月がやってきました。職場の人事異動や新入社員の配属、新規事業のスタートなど、気ぜわしい季節ですね。雑用に追われて進まない仕事にイライラしつつ、夜は連日の歓送迎会という方も多いのでは。

【関連画像】勝手にタグ付けした上に意味深な文章を付けちゃったおじさん

 そんなそわそわ浮き足だってしまうこの季節だからこそ、SNSでの失敗も多く目に付きます。同僚や家族の信頼を失わないためにも、「こんなおじさんになってはダメ!」というエピソードをご紹介します。もちろん、おばさんだって若い人だって、みんなが気を付けるべきポイントですよ。

●【NGその1】お酒を飲んだらタグ付けおじさん

 4月はとにかくお酒の席が増える季節。あまりの楽しさに、「こんなに良い仲間と一緒にいることをFacebookの友達にも知らせたい!」と、友達をタグ付けして投稿する人は多いですよね。

 でもちょっと待って。相手にタグ付けしていいか、尋ねてみましたか。もしかすると、その人はたまっている仕事を置いて来ているのかもしれません。はたまた、取引先との誘いを断ってそこにいるのかも。もしくは、あなたと飲んでいることで、職場の派閥がこじれてしまう可能性も……。

 Facebookの投稿にタグ付けすると、投稿した人とタグ付けされた人の「友達」に公開されます。公開範囲を「公開」にしていると、Facebookユーザー全体から見えてしまいます。投稿には「○月○日何時に誰とどこで何をしていた」という情報が含まれていることもあり、公開範囲に含まれているユーザーなら誰でもタイムラインを遡って確認することができます。ごく内輪に話している感覚の投稿でも、その影響は意外なところに広がってしまうかもしれません。

 もしタグ付けおじさんが周囲にいるなら、タグを付けられる前に確認するように設定しておくと安心です。スマホなら三本線のメニューから「設定」をタップし、「アカウント設定」をタップします。パソコンでは、▼印から「設定」を選びます。

 「タイムラインとタグ付け」の「自分がタグ付けされた投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」をオンにします。すると、誰かがあなたをタグ付けしても、タイムラインに掲載される前に確認が来るようになり、「タイムラインに追加」ボタンを押すまでタグ付けされなくなります。

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「HUAWEI P20 Pro」のカメラはスマートフォン史上最強(日経トレンディネット)

ファーウェイが発表した新スマートフォン「P20」シリーズ。ハイエンドモデル「HUAWEI P20 Pro」は、3つのカメラとAIを搭載し、幅広い撮影シーンに対応できるなど、非常に強力なカメラ機能が売り。携帯電話・モバイルライターの佐野正弘氏が評価機でP20 Proの機能・性能を解説する。

【関連画像】切り欠き部分にはフロントカメラとスピーカーが搭載されている

 2018年3月27日、ファーウェイはフランス・パリで新しいスマートフォン「P20」シリーズを発表した。中でも話題を集めたのがハイエンドモデルの「HUAWEI P20 Pro」である。特徴は何といっても、3つのカメラを搭載し、AI技術の活用などで、従来のスマートフォンの弱点を克服した強力なカメラ機能だ(関連記事:カメラが3つ! ファーウェイ新スマホ「P20」の進化点)。

 今回、現地でP20 Proの評価機を使う機会を得たので、カメラ機能を中心にP20 Proの中身をチェックしてみたい。なおこのレビューはあくまで評価機によるものであること、P20 Proの国内発売は現時点では未定であることを、あらかじめご了承いただきたい。

●トレンドを積極的に取り入れたデザイン

 P20 Proについて簡単に説明しておくと、6.1インチでフルHD(1080×2240ピクセル)画質の有機ELディスプレーを搭載した大画面スマートフォンである。最近の流行となっている縦長比率のディスプレーを採用しているため、横幅が73.9mmと、同じく大画面が特徴のiPhone 8 Plus(78.1mm)と比べて持ちやすい。

 デザイン面でもトレンドを積極的に取り入れている。側面が全般的に丸みを帯びた、持ちやすいデザインとなっているほか、ディスプレーもフロントカメラとスピーカーの部分だけを切り欠いた、ノッチ(切り欠き)のあるデザインを採用。画面占有比率を高めている。

 また、「HUAWEI P10」などでは背面に搭載されていた指紋認証センサーを前面下部に移動。設定によっては、指紋センサーを長押ししたりスワイプしたりすることで、ナビゲーションバーと同様の操作ができるようになるため、ディスプレーをより広く使えるようになっている。

 指紋センサーが前面に移動したことで、背面は光沢を生かしたすっきりしたデザインに変更。横にしたときに3つのカメラが際立ち、デジタルカメラのような印象を与えるのもポイントといえるだろう。

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新生活セール! Core i3搭載ダイナブックが1万2800円 価格情報・週末が狙い目(日経トレンディネット)

【編集部より】記事中の価格は、基本的に消費税8%を除いた税別の金額を記載しています。しかし、秋葉原では8%の税込み価格のみ掲示している販売店が多数を占めることを考慮し、『週末が狙い目』では例外的に消費税8%を含む税込み価格で表記します。税別価格のみ掲示している商品は、金額のあとに(税別)の表記を入れています。ご了承ください。

【関連画像】重さ1.3Kg、最大11時間駆動の東芝ダイナブックが1万2800円!

 4月も既に中旬、各店とも新生活を意識したセールを実施している。特に、お買い得品が多いのが、中古ノートPCだ。

 PCコンフル秋葉原店では、4月13日(金)から東芝のCore i3搭載モバイルPC「dynabook R731/C(中古品)」を1万2800円で販売する。

 重量1.3kg、厚さ(最薄部)16.8mmの薄型ボディーで、スペック上のバッテリー駆動時間は最大11時間。Core i3-2310M(2.1GHz)、160GBのハードディスク、13.3型ワイド(1366×768ドット)の液晶ディスプレーを搭載しており、ビジネスシーンでも十分使える性能だ。元々のOSはWindows 7だが、Windows 10 Proにバージョンアップ済みだ。

 販売台数は約40台。いずれもボディーやキーボードのへたり感はほとんどない。なお、レジ会計時に「狙い目を見た」と伝えれば、800円値引きしてくれる特典も付く。手ごろなモバイルPCを探している人にはうってつけだ。

 じゃんぱら 新宿2号店では、MacBook Pro Retinaディスプレイの“ワケアリ”中古品を大幅に値引きするとのこと。

 アップルの2013年発売モデル「MacBook Pro Retinaディスプレイ ME864J/A(中古品)」は、通常価格6万4800円のところ5万4800円に。ワケアリの理由は、画面の縁のコーティング剥がれや、ACケーブルのビニール被膜破損などで、実使用に問題ないレベルだ。Macの中古品は値引きされることがほとんどないが、この週末はちょっとだけ安く購入できそうだ。

 4月14日(土)からチラシセールを開催するイオシス アキバ中央通店にも注目。「新生活応援SALE!!」と銘打ったセールの目玉は、SIMフリースマートフォン。通常価格1万2800円のアルカテル「SHINE LITE 5080F」(未使用品)を8980円に値下げする。

 クアッドコアCPUや5型ワイドの大画面液晶ディスプレーを搭載したスタイリッシュなボディーデザインが魅力だ。1300万画素のカメラ機能やSIMを2枚挿せるデュアルSIMにも対応する。

 同店では、エイスーステック・コンピューター製の中古液晶ディスプレーも整備再生品として大量入荷していた。中でもお買い得は、1万8800円の「VZ279HE(中古品)」だ。最薄部7mmと極薄、狭額縁の27型ワイド液晶ディスプレーで、解像度はフルHD(1920×1080ドット)。自宅のパソコン環境を限られた予算でアップグレードしたい人にお薦めしたい。

(文・写真/白石 ひろあき)