アマゾン「売れているビジネス書」ランキング(東洋経済オンライン)

10/23(火) 13:00配信

東洋経済オンライン

 アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、10月14日~20日のランキングだ。

 なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。

■1位は不動の『アウトプット大全』

今週(10月14日~20日)の1位は、先週に続き『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)だった。いまだに人気が衰えず、とくに10月16日に多く売れたという。

2位に付けたのが、『日本が売られる』(堤未果著、幻冬舎)。東京新聞に大きな広告が掲載されたことが影響しているようだ。3位は『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』(トム・ラス、日本経済新聞出版社)で、1回のオーダーで20冊以上購入している人が複数いたことから好順位を維持している。

 次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「秋の夜長に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。

東洋経済オンライン編集部

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「1人で食べる人」が孤独の代わりに得たもの(東洋経済オンライン)

10/23(火) 11:00配信

東洋経済オンライン

沢木耕太郎、と聞いて真っ先に思い浮かぶ言葉は「旅」という人は少なくないのではないか。1986年に発売された旅行記『深夜特急』(最終巻は1992年発売)は、1980~1990年代の若者、とりわけ、バックパッカーから絶大な支持を受け、その後の旅の仕方にも大きな影響を与えた。
その沢木氏の25年分の全エッセイを掲載した『銀河を渡る』が9月27日に刊行された。『深夜特急』や『一瞬の夏』などヒット作の創作秘話や後日談、美空ひばりや檀一雄との思い出話も収録されている。日本を、世界を移動しながら、自身も40~70代へと旅していく沢木氏の好奇心はとどまるところを知らない。今回はその中から、2006年11月の「銀座の二人」を掲載する。

■ひとりで酒を飲んだり、食事するのは

 夏の終わりから秋の初めにかけての季節、東銀座の試写室で3時半から始まる映画を見て出てきた私は、地下鉄の日比谷線の駅に続く階段を下りずにそのまま晴海通りを銀座四丁目の交差点に向かって歩きはじめる。まだ日は暮れ切っておらず、柔らかい陽光がビルの高い階の窓ガラスに反射している。

 そこを歩きながら、ふと、ビールが飲みたいなと思う。どこかに寄って1杯飲んでいこうか……。

 しかし、銀座四丁目の交差点に着いた私は、地下鉄銀座線の駅に続く階段を下り、まっすぐ家に帰ることにしてしまう。

 銀座や新橋になじみの店がないわけではない。しかし、私は、ひとりで酒を飲んだり食事をしたりするということにあまり慣れていないのだ。外で飲んだり食べたりする機会は少なくないが、そういうときは誰かと一緒のことが多い。少なくとも、夜はそうだ。

 旅に出るのはいつもひとりだから、旅先では夕食もひとりで食べる。しかし、東京にいるときは、なんとなくひとりで食べたり飲んだりするのが億劫になってしまう。ひとりだと、入った店の人によけいな神経を使わせそうな気がする。そしてまた、こちらもそれ以上に神経を使わなくてはならない。

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南インドの「美しい本」が人々を魅了する理由(東洋経済オンライン)

10/23(火) 8:00配信

東洋経済オンライン

 南インド・チェンナイにあるちいさな独立系出版社「タラブックス」が、注目を集めている。当初は一部のアート・デザイン関係者や児童書出版界隈で知る人ぞ知る存在だったタラブックス。昨今では日本の大手出版社や大手商社などの企業までもが共同プロジェクトのラブコールを送るという。日々何百冊という本が世に出る現代で、彼らを抜きんでた存在にしているのはなんだろうか。

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■すべての工程がハンドメイドの本づくり

 2017年11月、東京都の板橋区立美術館でひっそりとある展覧会が始まった。「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」は、美術館としては異例の、特定の出版社にスポットを当て彼らのこれまでの仕事を紹介するものだった。巡回展は韓国でも開かれ、多くの人が訪れている(11月からは静岡県ベルナール・ビュフェ美術館で巡回展が行われる)。

筆者自身がタラブックスに関する本を執筆したこともあり、この展覧会でも微力ながらお手伝いをしたが、口コミや皇后美智子さまご来場のニュースなどの効果もあったのだろう。来場者は日に日に増え、SNSではあちこちで話題になり、大きなうねりのようなものを感じたのを覚えている。

 多くの人を惹きつけたタラブックスのいちばんの特徴は、やはりその本の美しさだろう。タラブックスで最も有名な絵本『The Night Life of Trees』(日本語版『夜の木』・タムラ堂刊)は、100%ハンドメイド。紙を漉くところから、シルクスクリーンによる1ページずつ手刷りの印刷、そして製本まで、すべての工程が人の手で作られている。

 現在では、出版物はオフセット印刷と呼ばれる機械刷り、機械製本が日本をはじめ世界ではスタンダードだ。たとえ百冊単位であっても、オンデマンド印刷と呼ばれる少部数印刷システムがある。

 シルクスクリーン印刷というのは、色の数だけ版を分けて、それを1枚の紙に重ねていく手法。こう書いてしまうとなんということもないようだが、それを1枚ずつ人の手で刷ることを想像してみてほしい。

 たとえば、木の葉の緑で1回、幹の色で1回、木に留まる鳥の色で1回、文章の文字色で1回……こうして1枚の紙に色をのせて、たった1ページをつくる。1色刷るごとに乾かす時間がいる。色数が多くなれば手間もそのぶん倍増していき、色の重なりやインク汚れなど難易度も上がっていく。それが十数ページの本ともなると、もう気が遠くなるような作業でしかない。

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「10種競技」右代啓祐、東京五輪メダルへの道(東洋経済オンライン)

10/23(火) 6:00配信

東洋経済オンライン

 今年8月に開催されたアジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)。男子10種競技で、国士舘クラブに所属する右代啓祐選手は7878点で大会2連覇を果たした。この種目で日本勢の2連覇は初めての快挙だった。

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 10種競技の勝者は「キング・オブ・アスリート」ともいわれる。

 1人の選手が2日間にわたって「走る・跳ぶ・投げる」全10種目を競い合うスポーツであり、各種目の記録を点数化した合計得点により順位が決定する。

1日目 100m走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m走
2日目 110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500m走
 この種目をみても、すべての陸上競技を満遍なくできることと、得意種目を伸ばし、いかに苦手種目を克服するかが重要な競技といえる。大会では2日間で行う過酷な競技だ。

■右代啓祐が10種競技を始めたきっかけ

 なぜ、右代は10種競技を始めたのだろうか? 

 原点は小学生の時だという。小学校で体育の時間に、走り高跳びで誰よりも高く跳ぶと、クラスでヒーローになり注目を浴びた。「褒められることは気持ちよかった」と、生まれて初めて最高にうれしい感覚を味わったそうだ。

 その時の感覚は現在の競技人生の支えにもなっている。

 アジア大会で9種目終了時点で2位につけていたが、最終種目1500mでその時の気持ちが一気に吹き出した。右代はトップを走っていたシンコン(タイ)を抜き去ってから10秒もの差をつけ、渾身の力を振り絞りながらゴール。大会2連覇という偉業を成し遂げた。

 「走っていて、最後に前の選手を抜いて勝てれば良いと一瞬思いましたが、いや違う!  自分のためにこの大会があるんだ!  みんな見てくれ!  と攻めに切り替えました。

 今までのレースを振り返ると守りに入ってしまうことがあったので、自分の殻を破りたいという思いもありました」

 ゴール直後は、乱れる呼吸を必死にこらえた。2日間で過酷な全種目を終えた選手たちの表情は誰もが苦しそうで、この競技がいかに壮絶であるかを物語っている。

 右代は、自身が持つ日本記録(8308点)を更新できなかったが、大会2連覇を達成。「本当にこの4年間頑張ってきて良かった。まだまだ自分はできるんだ」と、筆者にみせた笑顔は誇らしくも思えた。

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行ってビックリ!格安ホテルの「意外な地雷」(東洋経済オンライン)

10/23(火) 5:20配信

東洋経済オンライン

 出張の多いビジネスパーソンの中には、ビジネスホテルの定宿を決めているという人は多いかもしれない。マイルやポイントが貯まる、サービスの質がよくて気に入っている、などいろいろな理由があるだろう。

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■地雷がいっぱいのビジネスホテル選びの落とし穴

 旅行予約サービス「楽天トラベル」が発表した「2018年 人気のビジネスホテルチェーンランキング」によると、

1位 ベッセルホテルズ
2位 リッチモンドホテルズ
3位 ドーミーイン

4位 ダイワロイネットホテルズ
5位 ビスタホテルグループ
 だったそうだ(ビジネスチェーンホテルを対象にクチコミの総合評価の平均点数が高い順にランキングした結果)。楽天トラベルが予約代行しているホテルに限られるという条件付きだが、筆者も上位3チェーンはたびたびお世話になっている。

 しかし、繁忙期や急な出張では、空室があるホテルの中から選ばざるをえないことも多い。1番のポイントになるのは、宿泊料金ではないだろうか。

 独立系ホテルのポイントカード運営会社Aカードホテルシステムが調査した『出張ビジネスマンのホテル利用実態』によれば、1泊当たり宿泊料の平均は6900円程度という。インバウンド特需で高騰の時代もあったが、2014年からの宿泊料金の数字を見ると、だいたい7000円前後というところに落ち着いているようだ。

 なお、ホテルの予約手段は、楽天トラベルやじゃらんなどの一般予約サイトから行っている率が最も高い。宿泊エリアを絞り込んだうえで、検索結果の中から予算に見合った宿を探すというおなじみの手順だ。しかし、ここですぐに予約を、と決めるのはまだ早いかしれない。

 今どきのビジネスホテルチェーンは、公式サイトからの予約が一番安い「べストレート(最安値)」ですよとうたっているからだ(同一ホテル、同一日、同タイプの部屋など条件が同じ場合)。

 主なところでは、アパ(APA)ホテル、コンフォートホテル、スーパーホテル、東横インなどで、先出のベッセルホテルなどは「他の予約サイトのほうに安い料金があった場合は、ご予約後24時間以内に当該ホテルに直接ご連絡ください。内容確認のうえ、その料金を提供させていただきます」と、家電量販店並みの宣言をしている。

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「人を不愉快にする手紙」書く人に欠けた配慮(東洋経済オンライン)

10/22(月) 15:00配信

東洋経済オンライン

主にビジネス書作家のデビューを支援するフリーの出版プロデューサーである亀谷敏朗氏による連載「伝わる文章術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

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■ビジネスで「手紙を送る」意義

 ビジネスシーンで手紙を用いるときは、たいていこちらから何らかの意思を伝えることが目的です。クレームや発注案件の仕様変更など、こちらの要求を突きつける場合であればストレートに表現することも可能ですが、わざわざ手紙というメディアを選んでいるということは、多くの場合、その目的はこちらの頼みごと、お願いごとであろうと思います。

 こちらの頼みごと、お願いごとですから、あまりストレートな文面だと厚かましそうで、ためらいがちです。といって、極端に婉曲(えんきょく)的な表現では、結局、肝心なことがあいまいなままで、何を伝えたいのか不明瞭になりかねません。

 たとえば、使っているシステムが古くなっている会社にリニューアルを提案するとき、あまりダイレクトに「貴社のシステムは旧式です」とは言いづらいはずです。そのため、下の文例Aのように、遠慮がちな表現でシステムのリニューアルを提案しがちですが、これでは結局、何の話をしているのかよくわかりません。

【文例A】
今日ではモバイルのみならずスマホからでも、直接システムにアクセスし、受発注管理、生産管理、在庫管理、顧客との情報交換、決済処理等を行う会社が増えております。

貴社におかれましても、業務の効率化を進められていることと存じます。長年お取引いただいております私どもといたしましても、できる限り貴社のシステムのスペック向上に尽力いたしたいと考えているところです。

ぜひお役に立てる機会を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 お役に立ちたいと言われましても、このままでは何をしてくれるのか、相手はよくわかりません。

 といって次の文例Bのように、あまり露骨な表現で相手の問題点を指摘してしまうと、意図するところははっきりと相手にわかるものの、今度は相手の不興を買ってしまいそうです。

【文例B】
今日ではネットワークは社会インフラとなり、モバイルのみならずスマホからでも、直接システムにアクセスし、受発注管理、生産管理、在庫管理、顧客との情報交換、決済処理等を行う会社が増えております。

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元SMAPの楽曲がパラテコンドーに与えた未来(東洋経済オンライン)

10/22(月) 7:50配信

東洋経済オンライン

 インドネシアで行われていた、アジア・パラ競技大会2018をニュースなどでご覧になった方も多いかもしれない。東京2020パラリンピックに向けた大会で日本選手団は好成績を残した。

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 しかし、こうした大きな大会に結び付く国内外の大会費用や強化資金には、パラスポーツ各団体が苦労しているのも現状だ。

■元SMAPのメンバーの楽曲売り上げを全額寄付

 そこに大きな「資金」が提供された。芸能界のバックアップによるものだ。

 国民的アイドルグループだったSMAPの元メンバー、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が「新しい地図」として活動し、2017年から日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)のスペシャルサポーターを務めている。

 今年3月、3人がパラスポーツ応援チャリティソング「雨あがりのステップ」をiTunes Store、レコチョク限定でリリースし、売上総額全額をパラスポーツ支援に寄付した。もちろん、リリースした社、作詞家、作曲家も全額寄付する音楽業界にとっても異例の試みだった。

 今年の3月19日から6月30日まで行われ、250円の楽曲価格で売り出し、消費税を除いた231円のダウンロード(DL)数分が寄付されたのだが、約3カ月半で9万9594DL、合計寄付金額が2300万6214円にもなり、7月にはチャリティ曲寄付の贈呈式も行われた。

 使い道については、6万ユーロ(約780万円)は国際パラリンピック委員会(IPC)公認パラリンピック教材「I’mPOSSIBLE」の世界各国への普及活動などに使用するためにアギトス財団に寄付され、残りがパラリンピック競技団体の実施する大会やイベントへの支援金として今後活用されていくことになった。

 売り上げの寄付金を使用した大会の1つが「平成30年度下期パラテコンドー強化指定・育成指定選手選考会」で、9月初めに東京・品川区の日本財団パラアリーナで行われた。

 これまで、こうした選考会は健常者のテコンドーの大会と一緒に開催してきたという。参加人数が少ないということもあるが、単独で開催する資金がなかったというのも大きな理由だった。寄付金の支援を受けて初めて単独開催できた。

 2000年シドニー五輪テコンドー女子で日本選手として初めて銅メダルを獲得した岡本依子・全日本テコンドー協会副会長も会場に来ていた。

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ストーカーと運命の恋愛を分ける紙一重の差(東洋経済オンライン)

10/22(月) 5:20配信

東洋経済オンライン

セクハラやパワハラをなくすために、上司と部下の飲み会やプライベートな質問を禁止する企業が出ている。「職場恋愛がしづらくなった」という声も上がるが、そもそも、職場の出会いには、どんな勘違いや誤解が起きていたのだろうか。渋谷のバー店主で、さまざまな恋愛を見届けてきた林伸次さんと、性被害の取材を続ける小川たまかさんが、前回に続いて「男女の意識のすれ違い」を語りあった。

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■「ロマンチックな出会い」に対する違和感

 林伸次(以下、林):職場恋愛が難しくなっているという話が出ましたが、そもそも最近は恋愛を始めることが面倒だという人も多いと感じます。もしも恋愛に季節があるならば、最初の「恋愛の春」が面倒だという話をよく聞きます。

小川たまか(以下、小川):林さんの小説『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』にも恋を四季にたとえるエピソードがありました。

 林:「LINEが既読になったのに返事がこない」とか、本当に相手のことを好きかどうか気持ちがわからなくなって少し距離を置いてみたり……。なにかと一喜一憂する「春」こそが、恋愛の醍醐味や面白さだと僕は思っているのですが、最近ではめっきりはやらないらしいです。

 小川:この本には片思いから不倫、年の差のカップルなどさまざまな恋愛エピソードがありました。しかし唯一、「おじさんと若い女性の恋愛」の話はありませんでした。バーを舞台にした恋愛小説ならいちばんありえそうなカップリングなのに。

 林:本当ですね。今、小川さんに指摘されてはじめて気づきました。

 小川:個人的には男女の年の差よりも、おじさんが「自分の社会構造上の優位性さに乗じて相手を口説く」という点に違和感を覚えます。その点、林さんの小説の登場人物たちは、男女どちらも対等で、相手を尊重しながら歩み寄っていく粋な行為を描いていると感じました。

 ただ1つ例外かなと思ったのは、クリスマスの最終電車で男性が突然見ず知らずの女性に話しかけて、やがていきなり女性の手をつかんで駅のホームに連れ去っていく、というエピソードです。

 林:あの話は反応が分かれるんですよ。「ロマンチックで素敵!」という感想と「怖い、キモい!」というものに二分する。実はあれ、僕が仕事終わりにたまたま見かけた光景なんです。そのときあまりにも驚いてツイッターに書いたらたくさんRTされたのが創作のきっかけです。当時も「映画みたいで素敵!」「運命的な出会い!」という声が女性から多く寄せられました。

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iPhone、大画面なのに片手で操作できる裏技(東洋経済オンライン)

10/21(日) 12:30配信

東洋経済オンライン

 iPhone XS、XS Maxが発売された。また、10月26日には、iPhone XRが登場する。今年のiPhoneはすべてiPhone Xのデザインを受け継いでおり、ホームボタンを廃して画面がいっぱいに広がるのが特徴。ディスプレーサイズも、iPhone XSが5.8インチ、iPhone XRが6.1インチ、iPhone XS Maxが6.5インチと、全体的に大型化している。一部キャリアではまだ購入可能だが、コンパクトさに定評のあったiPhone SEも販売を終了した。

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 機能面ではCPUやカメラを大幅に強化した2018年のiPhoneだが、日本のユーザーは特に携帯電話時代からの名残もあって、片手操作にこだわる人が多い。実際、過去のiPhoneを見ても、Plusがついた大画面モデルより、通常モデルのほうが圧倒的に売れ行きがよかった。最もコンパクトなiPhone XSでも5.8インチということで、買い替えの選択肢がないと悩んでいる人もいるだろう。

 ただ、iPhone X系統のデザインは、本体全体に占める画面ディスプレーの比率が高く、ディスプレーそのものが縦長になっていることも相まって、数値よりはコンパクトで持ちやすい。また、iPhoneには以前から、片手操作を重視する人のための機能も搭載されている。これらを活用すれば、大画面モデルのiPhoneでも、より操作がしやすくなるはずだ。今回は、新iPhoneで使える片手操作の技を紹介していきたい。

■1.画面全体を下げて片手で操作

 筆者は手が大きいこともあって、5.8インチのiPhone XSであれば片手持ちでもギリギリ指が画面の上まで届くが、6.5インチのiPhone XS Maxだとどうしても限界がある。通知をチェックしたり、コントロールパネルを開くためには画面上部に触れなければならず、iPhoneはアプリのアイコンが左上から自動整列されてしまうため、ここに置いたアプリが呼び出しづらい。タッチするには両手持ちにする必要があり、電車の吊革につかまっているときなどは操作が難しい。

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「ジブリ」中国初の展覧会で見せたこだわり(東洋経済オンライン)

10/21(日) 11:00配信

東洋経済オンライン

スタジオジブリの中国初進出となる展覧会「吉卜力的世界|World of GHIBLI in China」が、7月1日~10月7日まで森ビルグループが運営する中国・上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)にて開催されて大きな話題に。
そこで展覧会の実現に携わった3人のキーパーソン、星野康二 スタジオジブリ 代表取締役会長、橋田 真 スタジオジブリ イベントプロデューサー、矢部俊男 森ビル メディア企画部部長に話を聞きました。

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■展示は上海開催向けに作ったオリジナル

 矢部俊男 上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)の4階と94階で展覧会「吉卜力的世界(World of GHIBLI in China)」が開催されました。

 星野康二 来場者は上海の人が多いですね。予想以上に、若い人も来場したそうです。

 橋田 真 開始以来、動員数が伸びているとか。

 矢部 4階の「龙猫上映30周年纪念 – 吉卜力的的艺术世界(『となりのトトロ』上映30周年記念─ジブリのアートの世界)」はフォトスポットを、94階の「天空之城 – 吉卜力的的飞行梦想(天空の城─ジブリの飛行夢想)」はすべての展示を撮影可能にしているので、SNSによる情報拡散の影響が大きいでしょうね。中には、94階の展示風景を撮ったショートムービーを投稿している人もいました。

 星野 今回の展示は、2つとも上海での開催に向けて作ったオリジナル。スタジオジブリにとって、初の中国大陸進出でもあります。

 矢部 中国で展覧会を開くことになったきっかけはあるんですか? 

 橋田 そもそもは、2010年に開催された上海国際博覧会の日本産業館に小さなショップを出店したのがきっかけです。その際お手伝いしてくれた上海新創華文化発展有限公司(SCLA)の代表・孫剣さんがずっと「中国でスタジオジブリを正式に紹介する活動をしたい」とラブコールを送ってくれていたのですが、なかなか実現には至らなかった。

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