リニア品川駅 増額へ談合か

 リニア中央新幹線建設工事を巡るゼネコン大手4社の談合事件で、リニア品川駅の工事を希望する大林組と清水建設の各JV(共同企業体)がJR東海の予定価格より高い工事価格で受注できるよう、4社で談合した疑いがあることが関係者への取材でわかった。東京地検特捜部と公正取引委員会は契約の経緯に関心を寄せているとみられる。(朝日新聞デジタル)

[続きを読む]

現行税制の問題点は、「支出税」で解決できる(東洋経済オンライン)

【キーワード】支出税
 個々人の消費支出を課税ベースとする税制度。間接税である消費税とは異なり直接税であり、累進税率の適用が想定される。現行税制の問題点を解決できる理想の税として古くから経済学者らによって提唱されているが、個人の消費額の正確な把握は困難であるなどの執行上の問題があり、現在までに採用された事例はない。

この記事の写真を見る

【この小説のあらすじ】
 理想の税制を導入するという夢を果たせず世を去った父は、その想いを手紙にしたため4人の子どもたちに託した。子どもたちはそれぞれ父から与えられた大掛かりな計画を実行してゆく……理想の税制への思いは時空を超えて……

■人々はテレビを見て戦慄した

 ――20年後に小惑星が地球に衝突し、人類は滅亡する

 この衝撃的なニュースが地球を駆け巡ったのが5年前。

 人々は絶望したが、それはいっときのことだった。誰かが「20年もあれば軌道は変わる。衝突の可能性が100%のはずはない」と言うと、人々はその説を信じようとし、各国の観測者が衝突の確率は高くないと主張し始めると、人々の恐怖は和らいだ。

 ところがある日の朝、人々はテレビを見て戦慄した。

 神妙な面持ちの総理大臣が真っ直ぐにこちらを見つめ、小惑星が地球に衝突する確率は99.99%と述べたのだ。総理大臣は平時と変わらぬ冷静な行動を国民に求め、小惑星衝突が自分の責任であるかのうように、深々と頭を下げた。

 人々は泣き、叫び、暴れ、破壊した。多くの人が働くことをやめ、生産も流通も滞り、経済が大混乱に陥った。

 ただ、経済の混乱はまもなく収束した。人類の滅亡まで20年しかないが、20年もあるということもできる。やけくそになって生きるには20年は長い、と人々は気づいたのである。生産も流通も戻り、経済は回復した。

 そうして5年が経った。いずれ人々は滅亡の日を再び意識し始めるだろうが、いまのところは心に平穏を保ち、日々を過ごしている。

 列車は都心から西に向かっている。

 車窓に広がる水田に、雪を頂いた山々の姿がくっきりと映っている。田植えの盛りの季節であり、腰を折り農作業に精を出す人々が後方に飛ぶように流れてゆく。

 江田二郎は窓の外を見ながら、

 「稲は秋には実る」

 と、あたりまえのことを口ずさんだ。

 「えっ、なんかいった?」

【関連記事】

進化楽しみコミュニケーションロボ まるで家族の一員 ソニー「エクスペリア・ハロー」(産経新聞)

 見た目は流行の「人工知能(AI)スピーカー」のような黒色の円筒形。だが、「ハイ、エクスペリア」と呼びかければすぐに返答し、逆に話しかけてくることもある。しかも頭部の動きなどで示す表情は生き物のようにコロコロと変わる。ソニーはこのロボットが「家族の一員」になるだろうという。

 「一言で言えばコミュニケーションロボット」。開発に携わったスマートプロダクト部門の副部門長、伊藤博史さんはそう説明する。

 AIスピーカーは人が出した命令で初めて返答するが、ハローは能動的に話し出す点で全く異なる。「例えば朝起きてくるとリビングにいるハローが顔を認識し、『おはよう伊藤さん』と話しかけ、双方向の対話が始まる」(伊藤さん)。新分野の製品だけに目下のところライバルはいない、と開発陣は胸を張る。

 詳細な機能は大別して、(1)コミュニケーション(2)インフォテインメント(3)見守り-の3つ。いずれもAIを駆使している。

 例えば母親が外出先から「パパ、洗濯物を取り込んで。マナブ君、宿題も頑張ってよ」と無料対話アプリ「LINE(ライン)」を通じてハローにメッセージを託す。ハローは画像認識機能で家族の顔を見分け、家事についてはパパに、宿題はマナブ君に伝える。

 インフォテインメントはニュースや天気予報などを知らせるもの。リマインダー機能では、「おじいちゃんの誕生日を●月×日と覚えておいて」と記憶させておくと、その日になれば知らせてくれる。

 いずれもハローが自発的に働きかけるのがポイントだ。

 「見守り」は外出先の親がラインでハローに子供の様子を尋ねると、ハローが子供の存在に気付いていれば「●分前に見かけました」と返答。家族の安否を確かめられる。

 開発陣はこうした機能のために「リビングのテーブルがハローの置き場所に最もふさわしい」と口をそろえる。家の中心なら家族全員の認識が簡単で、家族をつなぐ“ハブ”として機能しやすい。そうして「家族の一員」に溶け込んでいくわけだ。昨今は女性の社会進出が増え、同じ家に住んでいながら家族がすれ違うことも多い。時代の変化に合わせて求められた機能といえる。

 開発陣が最も腐心したのは、ハローにどう“人らしさ”を持たせるかだ。家族の一員といってもハローが無機質な機械であれば、だれもコミュニケーションを取る気にならない。対話を自然なものにするために開発陣が選んだのは、ハローの感情表現を豊かにすることだった。

 ハローは目や頭部の動きを絶妙のタイミングで制御し、「喜ぶ」「すねる」「盛り上げる」など30種類の感情をまるで生き物のように表す。

 目については「人の顔のような表情にするため『まばたき』が重要だった」と開発メンバーの城井学さん。「表現方法は目に埋め込んだ発光ダイオード(LED)ライトの微妙な明滅だが、見方によっては『半目』に見えてしまうなど数え切れないほどの失敗作が出た。試行錯誤の連続だった」と振り返る。また話し合っている感覚を作るため、ハローは人間と目線が合うよう、やや上目遣いになる角度に設計された。

 ただ今回、ユーザーの好みを覚える機能などの搭載は持ち越している。今後のアップデートで対応することにしており、その意味ではなお成長の余地を残している。

 「ハローはコミュニケーションロボットという分野を育てていくための第一歩」。同部門の倉田宜典・エージェント企画開発室長はそう語る。その言葉通り、挑戦はまだ始まったばかりだ。(経済本部 柳原一哉)

 ■エクスペリア・ハロー ソニーモバイルコミュニケーションズが開発したコミュニケーションロボット。家庭のリビングなどに置き、家の中と外にいる家族のコミュニケーションを無料対話アプリなどを通じてつないだり、天気予報やニュース、交通情報を知らせたりする機能を持つ。頭部やLEDライトで示される目の動きなどで感情を表現する。直径約11センチ、高さ約21.6センチ、重さ約1085グラム。グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイド7.1を搭載し、本体には4.6インチ液晶画面を備える。税別価格は15万円前後。

家事を誰でも気楽に続けるには最初が肝心だ(東洋経済オンライン)

 家事は最初が肝心!  道具や洗剤を揃えすぎない、ポンポンしまえる収納で、片付けは気楽にやるのがおすすめです。

この記事の写真を見る

 家事は、毎日繰り返されるもの。終わりがないからこそ、気楽に続けられる工夫が大切。今回は、整理収納コンサルタントとして活躍する本多さおりさんに、ビギナーが家事を気楽に続けるコツを聞きました。

■道具・洗剤は徐々に買い揃えよう

 ビギナーさんに多いのが、とりあえず必要なものはすべて揃えようと、道具や洗剤をたくさん買いこんでしまうこと。使い方もわからないものをアレコレ買っても、意味がないですよね。道具がいっぱいあると、買ったときは満足するかもしれませんが、実際はどうやって使い分けていいかわからず、家事に嫌気が差してしまいます……。

たとえば、お掃除ならまずは前回紹介した「マイクロファイバー製の雑巾」があれば大丈夫。ここからはじめて、「ガスコンロの油汚れはきれいに落ちないな……」などと思った時に、専用の洗剤を買い足してみたり、「もう少しラクに掃除したいな」と思ったら、フロア用ワイパーの購入を検討する、という流れで大丈夫。道具や洗剤はむやみに増やしすぎないことがおすすめです。

 部屋にモノが散乱していると、それだけで気分がダウンしてしまうし、掃除も億劫になってしまいますよね。

 かといって、こまめに片付けるのが面倒だという人は、「何でもポンポン入れられる蓋がない収納道具」がおすすめ。私が使っているのは、親元を離れて暮らしはじめたときから使っている蝋引きの布や紙でできたバスケット。

 布や紙でできているので、プラスチックのものと違って、重ねたり畳んだりできるので、かさばりません。デザインもシンプルなうえに丈夫なところが気に入っています。子どもが産まれる前はストールなどを入れるのに、子どもが生まれてからはおもちゃ類などを入れてリビングに置いていて、なかにおもちゃなどをポンポン入れるだけでOKなのでとってもラクです。

【関連記事】

EV連合に4社参加 開発加速へ

 スズキやSUBARU(スバル)、ダイハツ工業、日野自動車の4社は31日までに、トヨタ自動車、マツダ、デンソーの3社が共同で進める電気自動車(EV)の技術開発に参加することを決めた。欧米に比べ商品化の遅れが指摘されるEVをめぐり、小型車から商用車まで各社が幅広い技術を持ち寄り開発を加速させる。(時事通信)

[続きを読む]

トヨタ 4500人激走の社内駅伝

今年で71回目。567チーム、約4500人が襷(たすき)をつなぐ駅伝がある。トヨタ自動車の社内駅伝である。戦後の混乱期に職場の団結を図ろうと始まった駅伝が「100年に一度の大変革の時代」を迎えた自動車業界で生き続けている。その理由は何か――。(プレジデントオンライン)

[続きを読む]