iPadの便利機能とアプリで仕事も子供の宿題もはかどる(日経トレンディネット)

8/18(土) 8:00配信

日経トレンディネット

 今春に発売された9.7インチのiPadはアップルの最新世代のプロセッサ「A10 Fusion」を搭載して、AR(拡張現実)の世界が楽しめるアプリが快適に動かせる。加えて、これまで上位モデルのiPad Proシリーズだけが対応していたアップル独自のスタイラスペン「Apple Pencil」が使えるようになっている。これによって手書きメモにも対応し、仕事などでも使いやすくなった。それでいて、価格は手ごろで、Wi-Fiモデル(32GB)が3万7800円。iPad Proで最安値となる10.5インチWi-Fiモデル(64GB)の6万9800円と比べると断然安い。

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 これを機にiPadを買ったという人も多いのではないか。そこで、仕事にも役立つiPadの便利ワザを紹介。また、夏休みシーズンということで、自由研究に悪戦苦闘する我が子にいい顔ができるアプリも取り上げる。

2画面表示で操作が快適

 iPadは同時に複数のアプリを立ち上げてマルチタスク処理ができる。画面表示を2つに分割して2つのアプリを同時に動かせる「Split View」機能が便利だ。例えばメールにiPadで撮影した写真を貼り付けたり、マップアプリで検索した待ち合わせ場所をメッセージアプリに貼り付けて送るなんて使い方がiPadならではのタッチ操作で直感的にできる。

 Split Viewの起動方法はまず最初にひとつめのアプリを全画面表示で立ち上げ、その後で同時に使いたいアプリを重ねるように立ち上げていく。例えば「メール」アプリを起動した後、次に画面の下からDockを開き、「写真」アプリのアイコンをメールの画面にドラッグ&ドロップする。最初はメールアプリの上に写真アプリが重なる「Slide Over」表示になるが、後から立ち上げたアプリのウィンドウの上端をつかんで下に向かってドラッグすると、2つのアプリの画面が左右均等に並ぶSplit Viewに切り替わる。アプリの左右分割比率は1対1と2対1を、境界線を動かして変更できる。

 Apple Pencilが使えるようになったことで、文書作成にも役立つ機能が増えた。iPadでは「Microsoft Office」が使えるが、キーボードでの操作に加え、Apple Pencilでのタッチ操作も可能だ。Wordなどのファイルに手書きでメモを書き込むほか、PowerPointのプレゼンテーションを画面に表示しながら資料のチェックポイントをペン先で指し示すといった使い方もできる。なお、最新の9.7インチiPadはApple Pencilを本体のLightningコネクタに挿して充電が可能。接続中にはiPadのウィジェットからApple Pencilのバッテリー残量が確認できる。

 さらに、同じApple IDで複数のデバイスからiCloudにサインインしているなら、「ユニバーサルクリップボード」で簡単にデータがやりとりできることも覚えておくと便利だ。例えばiPhoneでウェブサイトを見ているときに見つけた画像を、iPadで作成している文書に素早く貼り付けたいというとき、それぞれのデバイスでWi-FiとBluetoothをオンにしておき、iPhoneのSafariなどからコピーしたい画像を長押しする。表示されたメニューリストでコピーを選ぶとユニバーサルクリップボードに一時的にコピーされる。あとはiPadで目的の文書を開き、画像を挿入したいポイントを長押しして、メニューリストから「ペースト」を選択すれば貼り付けられる。いちいちiPadにダウンロードして、といった手間は不要だ。

●iPadにファイル管理・共有アプリを入れておこう

 iPad内のファイルをDropboxなどのオンラインストレージでパソコンと共有している人は「Documents」「GoodReader」などのファイル管理アプリを入れておくといい。iPadにZip形式などの圧縮ファイルを展開・作成できる。メールで送られてきた圧縮ファイルをiPadで解凍して開いたり、オフィスのWindows PCで作った企画書の土台を作って、外出先や帰宅後にiPadで残りを仕上げるといった作業がはかどるはずだ。

 画像を扱うなら、「Pixelmator」アプリもお薦め。iPadのカメラで撮った写真の明るさや色合い、トリミングなどを調節してから会社の同僚、またはクライアントと共有するときに役立つ。写真に写り込んでほしくないオブジェクトを「修正」ツールで消すなど、高度な画像処理が手早く簡単にできるのも、iPadが高性能なA10 Fusionプロセッサを搭載しているからだ。Pixelmatorアプリによる写真の補正作業も、Apple Pencilがあれば写真の細部まで操作しやすい。

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新しいiOS 12 進化は小粒でも最高評価を送りたい 戸田 覚のPC進化論(日経トレンディネット)

8/17(金) 7:00配信

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 この秋、iPhone、iPad向けの新しいOS「iOS 12」が登場する(関連記事:古いiPhoneは速くなる? iOS 12のベータ版で試した)。プレビュー版が公開されたので、早速インストールして利用してみた。なお、テストしているのはbeta 4で、機能やデザインはこれからまだ変更されていくだろう。僕の印象では今回のアップデートはとても小粒だ。それでもいくつかの機能が高速化されたり、目玉としてAR(拡張現実)関係の機能が強化されたりしているので、それらに関心がある人にとっては進化だと思う。

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●古いデバイスでも快適性が増すのが素晴らしい

 僕自身は小粒と言いながらも最大の評価を送りたいと思う。何より素晴らしいのが、iPhone 5s以降のモデルに対応していること。iPad Airにもインストールできる。Androidはちょっと古い機種になると、OSのアップデートが止まるが、iOSはずいぶん懐が深いじゃないか。

 しかも、「使っているデバイスでのあらゆる体験が一段と速く一段と反応が良いものになる」とうたっている。新しいiPhoneやiPadを買わなくても快適に使えると、OSとデバイスを販売しているメーカーが大々的に宣言しているのは素晴らしい。

 高速化するのはカメラへのスワイプ、キーボードの表示、アプリケーションの起動など。これらは、古いデバイスほど効果が実感できるはずだ。

 スマホの世界では、販売のシェアばかりが取り沙汰されるが、iPhoneのすごさは古いモデルまで普通に使えることだ。日本ではあっちを見てもこっちを見てもiPhoneだらけ。しかも、ちょっと古いモデルも使っている人々が多い。だからこそ、古いモデルの快適性をアップするOSのバージョンアップに価値があるのだ。

通知がまとまる

 これまで、通知は時系列で並んでいた。通知を利用するアプリが増えるたびにどんどん通知が増えてしまい、使い勝手は悪くなった。数時間スマホをいじらないと通知がずらずら並んでしまい、結局見るのを断念することにもなったりした。

 そこで、iOS 12では通知をグループ化して表示するようにした。メール、SNS、各種アプリなど、カテゴリーごとに分類されるので、必要なものを見つけやすい。具体的には、「メールはさておき、タスクの期限が来ていないかチェックしたい」といったときの視認性が良くなったのだ。Androidにはタスクをまとめるアプリがあり、便利に使っていたので、iOSにこの機能が搭載されたことはうれしい。

 また、ロック画面から直接通知の管理ができるようになったのも便利な点。いちいち設定画面を開かなくても通知の表示方法などを設定できるので、気になったときに変更できる。

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出先での充電対策は万全? 現場で使えるモバイル活用テクニック「バッテリー・通信」編 プラスワンで進める働き方改革(日経トレンディネット)

8/13(月) 7:00配信

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ビジネスパーソンが「働き方改革」時代に求められるもの、それが“モバイル力”。いつ、どこにいても、クライアントの要望に応えられ、職場と同じように作業を進められる――。そんな新ワークスタイルに不可欠なモバイル活用テクニックを紹介する。

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●充電可能なカフェを調べる

 屋外の作業で頭を悩ますのがノートパソコンの電源確保だろう。できれば電源コンセントを利用できるカフェやファーストフード店を使いたいもの。しかし、店内に入ってからコンセントの有無を調べるのは非効率だ。そこで使いたいのが充電可能な場所を調べられるスマホアプリ。

 例えば「モバイラーズオアシス」であれば、店舗によって電源を利用できる席数や場所情報の口コミもあり、電源の有無だけの情報よりさらに役立つ。このアプリはiPhone向けには現在配布されていないが、Webブラウザーからモバイルサイトを開けば情報を閲覧できる。アプリを使いたいなら、同様の情報を調べられる「nomadoma」がお薦めだ。

●バッテリー消費を抑えるコツは?

 内蔵バッテリーだけでノートパソコンを使っていたが、あと少しで電源がなくなりそう。もう少しで終わるので、なんとかならないか? 緊急用に覚えておきたい延命措置は3つ。

 まずは、輝度(画面の明るさ)を下げること。ディスプレイ設定にある「明るさの変更」などで、画面内文字を確認できるギリギリまで下げていく。続いて電源モードの見直し。通常、パソコンは自分が使っているソフト以外にも、バックグラウンドでさまざまなサービスが動作している。これを「バッテリー節約モード」に変更して制限する。残るは通信機能。ひとまずWi-Fiをオフにして、オフラインで作業しよう。

無料の公衆Wi-Fiって使っても大丈夫?

 カフェやファーストフード店、コンビニエンスストア、駅構内など、さまざまな場所で導入が進む無料の公衆Wi-Fiサービス。通信環境が欲しいビジネスパーソンにとってもありがたい存在だろう。しかし、セキュリティ面を考えると、もろ手を挙げて歓迎するわけにはいかない。多くの公衆Wi-Fiでは、暗号化をかけずに提供されているからだ。

 厳しく言うなら、第三者が通信内容を傍受可能な状態で運用されている。Webサイトで調べものをするくらいなら問題ないが、重要なメールやIDやパスワードでログインするようなWebサービス、とくに金融系の利用は避けるべきだ。自宅と同じ感覚で利用するのはやめよう。

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夏は防水 ソニー・BOSE…最新Bluetoothスピーカー5選(日経トレンディネット)

8/11(土) 11:00配信

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 Bluetoothスピーカーには、バッテリー駆動ができて持ち運んで使えるタイプと、ACアダプターで動作する据え置き利用タイプがある。なにかと便利でひとつ持っておきたいのはバッテリー駆動タイプ。その中でも防水機能を持つものがおすすめだ。

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●Bluetoothスピーカーはどう便利?

 防水対応Bluetoothスピーカーは、レジャーでも自宅でも大活躍だ。レジャーでは車の中、アウトドア、ホテルの部屋、プールサイドなど、場所を選ばず音楽を楽しめる。自宅なら防水性能を生かして風呂場や台所で音楽を聴けるし、スマホで動画やゲームを迫力あるサウンドで楽しめる。ふだんイヤホンを使っているのなら、スマホの音を大音量で再生できることに新鮮な驚きを感じるだろう。

●選ぶポイントは?

 選ぶポイントは、防水性能、重さと大きさ、バッテリー駆動時間、それと価格だ。価格帯は4000円前後から2万円台まで幅広いので、予算や持ち運び方に合わせて選ぼう。デザインは、シンプルな製品もあればカラフルに光る派手な製品もある。また、同じ製品を2台使ってステレオスピーカーとして使える機能を持つものもある。自分の使い方に合いそうなものを選びたい。

●防水性能はIPX4相当以上がおすすめ

 防水性能はカタログに記載されている「IP〇〇」の保護等級で判断できる。〇〇の先頭に入る2つの数字のうち、最初の数字は防じん性能を示し、続く数字が防水性能を示している。

 どちらも数字が大きいほうが高い保護性能を持ち、対応していない場合は「X」と記される。たとえば「IP67」なら、6級の防じん性能(粉じんが中に入らない)と、7級の防水性能(一時的に一定水圧で水没しても内部に浸水しない)となる。「IPX5」は防じんには未対応で5級の防水性能(噴流水による有害な影響がない)対応ということだ。よくいわれる「生活防水」に明確な定義はないが、目安としてIPX4相当以上なら、外で使っていて突然の雨にぬれても問題ないだろう。

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この夏お薦め! ブランドで選ぶワイヤレスイヤホン5選(日経トレンディネット)

8/10(金) 11:00配信

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 今、デジタルガジェットの分野ではワイヤレスでつながる機器がブーム真っ盛り。なかでも左右のイヤホンが分離している完全ワイヤレスイヤホンは、国内外のメーカーから数十製品が販売されており、選び放題だ。ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントは価格、機能、デザインなどさまざまだが、やはり名門・老舗のオーディオブランド製のものが人気も信頼性も高い。実際使ってみると、その人気にうなずけるはずだ。

【関連画像】重低音が魅力のBOSEの完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Freewireless headphones」。実売価格は2万9180円

 そこでこの記事では、それら名門・老舗ブランドのワイヤレスイヤホン、完全ワイヤレスイヤホンのなかから、AV評論家の折原一也お薦めの品をピックアップして紹介していく。

●【この記事で紹介するイヤホン】

・BOSE「SoundSport Freewireless headphones」

・ソニー「WF-1000X」

・B&O「EARSET」

・Beats by Dr.Dre「BeasX」

・オーディオ・テクニカ「ATH-DSR5BT」

重低音に妥協しない米国の名門・BOSE

 完全ワイヤレスイヤホンを発売して最も成功したブランドの一つが、米BOSE(ボーズ)だ。1964年にマサチューセッツ工科大学(MIT)教授でもあるアマー・G・ボーズ博士によって創業されたBOSEは、NASAのスペースシャトルにもスピーカーを納入した音響機器の世界的な名門。航空機用、そして民生品へとヘッドホンのノイズキャンセル技術を導入、展開してきた先進的なオーディオ技術集団でもある。

 そんなBOSEが2017年11月に発売した完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Freewireless headphones」は、同社の近年のイヤホンで最大のヒットモデルとなった。

 SoundSport Freewireless headphonesの何よりの特徴は、現代的な洋楽にマッチするBOSE流のリッチな重低音サウンド。片耳9gというサイズは完全ワイヤレスイヤホンとしては最大級でやや面食らう。だが、独自のシリコーン製イヤーピース「StayHear+ Sportチップ」をS/M/Lの3サイズ同梱し、耳のサイズに合うよう取り替えられるようにすることで装着性を確保。完全ワイヤレスイヤホンの黎明期から重低音の沈み込みに妥協せず、BOSEの得意とする豊かな音楽体験で勝負した――そんなBOSEの一貫したサウンド思想が支持を集めた一番の理由だ。

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4年目を迎え「ギガ2倍」を打ち出したワイモバの狙い 佐野正弘の“日本的”ケータイ論(日経トレンディネット)

8/10(金) 7:00配信

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従来の月額料金で通信容量が最大3倍に

 ソフトバンク傘下のワイモバイルが、2014年8月に現在のブランド名でサービスを開始してから4年。現在ではいわゆる「格安スマホ」でトップシェアを占めるに至っている。

【関連画像】ワイモバイルとしては初投入となるシニア向けの「かんたんスマホ」。操作の分かりやすさに加え、トラブル発生時のために「押すだけサポート」も用意。写真は2018年8月1日のワイモバイル新商品説明会より

 そのワイモバイルが、発足4周年を迎えた2018年8月1日、同ブランドの新商品説明会で今後に向けた新たな施策を発表した。事業拡大に向けてサービス拡充を推し進めるワイモバイルの施策の1つが料金プランの変更だ。

 ワイモバイルはこれまで、毎月のデータ通信容量を少なく設定することで、大手キャリア(電気通信事業者)より安い料金プランを提供する戦略を採ってきた。だが、この4年間でデータ通信量が1.7倍に伸びたことを受け、9月1日から主力の料金プランである「スマホプラン」の月額料金はそのままに、データ通信容量を倍増するという。

 また、月額500円(税別、以下同)でデータ通信容量が倍になる「データ容量2倍オプション」も、名称を「データ増量オプション」に変更。これを適用すればデータ通信容量が従来の3倍になる。最も安価な「スマホプランS」の通信容量は3GB、最も容量が大きい「スマホプランL」の通信容量は21GBになる計算だ。

 「スマホプランL」の月額料金は5980円だが、各種割引を適用すると12カ月間は3980円となる。その月額料金で大手キャリアの大容量プランに匹敵する、20GBを超えるデータ通信が可能になるわけだ。

「かんたんスマホ」でシニアを取り込む

 またワイモバイルは今回、新しいスマートフォン端末の投入も発表した。それは、ワイモバイル初となるシニア向け端末「かんたんスマホ」だ。

 かんたんスマホはAndroidをベースに開発された京セラ製の端末で、スマートフォン初心者のシニアでも使いやすいよう、画面下部には「電話」「メール」「ホーム」の3つの専用ボタンを配置。さらにホーム画面も、「カメラ」や「LINE」など、よく利用されるアプリアイコンを並べるなどの工夫が施されている。

 そして、かんたんスマホの最大の特徴が「押すだけサポート」である。これはホーム画面の中央にあるアイコンをタップするだけで、自動的に問題を分析し、解決方法を提示してくれるというもの。提示された方法で問題が解決できない場合は、専用のカスタマーセンターに電話をかけ、オペレーターに質問することもできる。

 ワイモバイルはさらに、60歳以上のかんたんスマホ購入者を対象に、通常10分間までの制限がある「音声通話定額」を、国内通話限定でかけ放題にする仕組みも用意するとのこと。

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iPhone大好き女子のグーグルアプリ活用術 イトウアキのアップル系と呼ばれて(日経トレンディネット)

8/10(金) 7:00配信

日経トレンディネット

スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど「別にアップル好きじゃないです」と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、iPhoneユーザーなのにグーグルアプリを使いこなしているyukaさんに話を聞いた。

【関連画像】iPhoneでグーグルのサービスを駆使するグーグル大好き女子のyukaさん。「グーグルなしでは生きていけない」と語るだけあって、「iPhoneを探す」以外、iCloudの設定はオフだ

●グーグル大好き女子の使いこなしに心乱れる

 iPhoneを愛用している友人のyukaさん。だが彼女は、iPhoneユーザーとは思えないくらいグーグルのサービスを使いこなしている。「Google Maps」に始まり、「Googleカレンダー」「Googleフォト」、音声アシスタントは「Siri」ではなく「Googleアシスタント」。ブラウザーも「Chrome」だ。

 iPhoneユーザーならアップル製アプリや、純正クラウドサービスの「iCloud」を使うほうが便利なのでは? と思っていたのだが、使い方をレクチャーしてもらっているうちに、だんだんグーグルのサービスのほうが便利なんじゃないかと思えてきてた……。

iOS標準の「マップ」アプリはダメダメ

 筆者は現在、iPhoneでは「マップ」をメインに使っているのだが、「『Google Maps』のほうが調べた場所が確実にヒットするし、他にも便利なことが多い」とyukaさんは言う。

 例えば、ある場所を「Google Maps」で「スター付きの場所」として保存すると、「Googleカレンダー」に予定を入力するときにその場所が提案される。また「Google Maps」で検索した場所や経路を簡単に「Googleカレンダー」に登録することもできる。出発する時間になったら通知を受け取ることも可能だ。これをiOS標準の「マップ」と「カレンダー」でやろうとすると、「カレンダー」にイベントを作って、「マップ」から位置情報をコピーして……と面倒なことになる。

 自分のiPhoneで連携を試してみると確かにスムーズ。iOSの「カレンダー」も登録先として選べるのだが、「グーグル製でそろえたほうが、ほかのグーグル製アプリと連携できて便利」とyukaさん。

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スポーツ向けイヤホンも完全ワイヤレス時代に 売り場直送!家電トレンド便(日経トレンディネット)

 e☆イヤホン秋葉原店でスポーツ向けイヤホンの売れ筋を調査した。同店スタッフの加茂昭了氏によると、「ここ1年で左右のユニットが独立している完全ワイヤレスイヤホンが盛り上がっていて、スポーツ向けのジャンルでもおよそ6:4の割合で首掛けタイプのワイヤレスイヤホンをしのぐ人気です」という。

【関連画像】e☆イヤホン秋葉原店の注目モデルが並ぶコーナー

 さらに加茂氏によると「スポーツ向けでいうと、すでに有線のイヤホンは当店では低価格帯の製品を少数扱う程度になっていて、ほぼワイヤレスイヤホン一色になっています。お客さんの8割はあらかじめ買いたい製品を決めている人で、来店して探して決める人は残り2割といった感じです」とのこと。

 それを踏まえて、取材時のスポーツイヤホン売れ筋ランキングを紹介してもらった。 

 1年前の同店の取材時と比べると、完全ワイヤレスと首掛けタイプがちょうど逆になったような並びとなっている。カテゴリー全体の平均単価も上がっており、2万円以上の製品が複数入っているのも印象的だ。連続再生時間が長くなったり、接続の安定性が増すなど、大きく進化した新モデルが次々に登場してくるため、買い替え需要が高いことも考えられる。次のページからモデルごとに人気の理由をみていこう。

※なお、原稿と写真で掲載している価格は、2018年7月31日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

タフに使える製品が人気

 売れ筋トップは、Jabraの完全ワイヤレス「Jabra Elite 65t」。IP55相当の防じん防滴性能を備え、周囲の電波の干渉を受けにくいNFMI技術対応で左右のユニットの接続が安定しているうえ、外音取り込み機能などの特徴を持つ。

 「外を走っているときに雨が降ってきても安心できる防水性能があるし、外音取り込み機能がしっかりしているので背後から来る自動車や自転車の音に気づけます。音量を調整すれば会話も普通にできるでしょう。NFMI技術によって接続が安定しているのも強みです」

 加えて、完全ワイヤレスのなかでもバッテリーが長持ちする点が評価されている。「完全ワイヤレスの弱点はバッテリーの持ちですが、これは本体だけで5時間持つので大抵のスポーツなら不足しないでしょう。充電ケースを使うとさらに10時間使えるので、何かと頼もしいです」。

 次いで人気があるのはノイズキャンセリング機能が特徴の完全ワイヤレスイヤホン、ソニーの「WF-SP700N」だ。ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を切り替えて使える。防滴性能はIPX4相当だ。

 「ジムで集中したいときはノイズキャンセリングを使って、外で運動するときは外音取り込みにするといった使い分けができます。耳から外れにくくするサポーターがついていて、装着性の高さから指名買いする人もいますね」

 3位には首掛けタイプのRHAの「MA750 Wireless」がランクイン。同店で定番人気を獲得している有線イヤホン「MA750」をベースにした製品で、音質の良さに加えて12時間という連続再生時間の長さで選ぶ人が多いという。

 「首掛けタイプはバッテリーの持ちを重視して選ぶ人が多いです。なかでもこちらは12時間持つので、一日中聴いていたいという人でも安心して使えます」

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SIMフリースマホが狙い目! iPhone 8は6万円台へ 価格情報・週末が狙い目(日経トレンディネット)

【編集部より】記事中の価格は、基本的に消費税8%を除いた税別の金額を記載しています。しかし、秋葉原では8%の税込み価格のみ掲示している販売店が多数を占めることを考慮し、『週末が狙い目』では例外的に消費税8%を含む税込み価格で表記します。税別価格のみ掲示している商品は、金額のあとに(税別)の表記を入れています。ご了承ください。

【関連画像】最初の目玉はこれ! SIMフリーの「iPhone 8 64GB Product Red Edtition」

 じゃんぱら 秋葉原本店では、8月10日(金)からのお盆商戦に向けてSIMフリースマートフォンのセール品を用意していた。目玉の1つは、アップル「iPhone 8 64GB Product Red Edtition(未使用品)」。通常価格7万2800円のところを6万9980円で販売する。

 セール品は、au向けモデルだったiPhone 8のSIMロックを解除したもの。SIMフリーのため、国内外すべてのキャリアで利用できる。しかもiPhone 8の中でも一番人気のProduct RED Edition(レッド色)のみがセール対象だ。同店の伊藤雄一氏は、「人気色のProduct REDをセールの目玉にすることで、お盆商戦の集客を狙った」と話す。

 セール対象のiPhone 8は複数台を用意するが、系列のじゃんぱら 秋葉原4号店、秋葉原5号店、D-Style秋葉原店でも台数限定で売り出す。すでにiPhoneを所有している人も、新しいiPhoneへ買い換えるにはちょうどいい機会といえそうだ。

 もう1つのセール品は、LGエレクトロニクス・ジャパンの「LG style L-03K(未使用品)」。こちらは在庫限り2万4800円。ドコモ向け2018年最新モデルのSIMロックを解除したSIMフリーのAndroidスマートフォンだ。

 オクタコアCPUのSnapdragon 450をベースに4GBの大容量メモリー、5.5型ワイドフルHD+(2160×1080ドット)の縦長ディスプレーなど充実のスペックが魅力。ハイエンド機種と同等の専用DAC「Hi-Fi Quad DAC」を搭載し、高音質なハイレゾ再生もできる。手ごろな予算でエンターテインメント性が高いスマホを欲しい人にお薦めだ。

 Mac本体にもお買い得なセール品が見つかった。ウインクプレミアム秋葉原店では、8月11~12日までの週末セールとしてアップル「MacBook Pro Retinaディスプレイ MPTT2JA/A(未使用品)」を23万円で売り出す。

 MacBook Proでも需要の高いTouchBar搭載の15.4型ワイドモデル。新型モデルが発売された直後だが、市場価格の最安値よりも1万~2万円も安いセール価格だ。ただし未使用扱いの中古品のため、メーカー保証は2019年6月までという点に注意しておきたい。限定数は4台。

 ゲーミングPCにもお盆商戦向けに魅力ある商品がそろっていた。イオシス アキバ中央通ヨコ店では、エムエスアイコンピューターの「Vortex G65VR 7RD(未使用品)」を15万9800円で販売する。在庫は4台(各店を合わせて計9台)とのこと。

 KabyLake世代Core i7-7700をベースに専用グラフィックスカード(GeForce GTX1060)を搭載した小型サイズのゲーミングPCだ。新旧モデルチェンジにより型落ちになったが、人気ゲームもストレスなく動作するスペックだ。

 中古品でもじゃんぱら 新宿店が週末セールとして用意していたデル「Alienware Aurora R6(中古品)」が6万9800円とお得。こちらも旧モデル製品だが、グラフィックスカードなどほぼフル装備のスペック。お盆期間中にゲームをとことん楽しむにはもってこいのお買い得品だ。

(文・写真/白石 ひろあき)

iOS 12で中古のiPhoneと格安SIMがもっと使いやすく(日経トレンディネット)

8/7(火) 7:00配信

日経トレンディネット

 2018年6月に開催された開発者向けイベント「WWDC」で、米アップルは今秋リリースされる新たなiOS「iOS 12」の概要を発表した(関連記事:古いiPhoneは速くなる? iOS 12のベータ版で試した)。AR(拡張現実)へのさらなる対応やスマホ依存対策といった新機能の追加以上に、iOS 12で筆者が注目しているのはパフォーマンスの改善だ。iOS 12ではキーボードの表示が最大1.5倍、アプリの起動が最大2倍速くなるとアナウンスされており、動作の高速化が期待される。

【関連画像】 iOS 12で中古のiPhoneと格安SIMがもっと使いやすく

 パフォーマンスの改善による恩恵は、古いモデルほど大きい。iOS 12はiPhone XやiPhone 8といった最新モデルはもちろん、2013年9月に登場したiPhone 5s以降のモデル(「iPhone 5c」は除く)にも対応する。ハードウェアに依存しない機能ならば最新モデルと同様に利用できるし、セキュリティー上の問題が発覚したときにも、アップデートで対応されるので安心感が大きい。古いiPhoneが、より長く使えるようになるのだ。

 機種変更で使わなくなったiPhoneを家族に持たせたいという人には朗報だろう。また、中古で買う場合にもiPhoneの古いモデルは価格が安い。通信料金が安い「格安SIM」と組み合わせることで、初期費用も含めた通信コストを抑えやすくなる。

 ただし、格安SIMで中古のiPhoneを利用するにあたっては、注意点もある。そこで今回は、大手携帯電話会社から自分で購入したiPhoneや、中古端末の販売店で購入したiPhoneと格安SIMを組み合わせたい人に向けて、3つのポイントを紹介しよう。

SIMロック解除できないiPhoneで格安SIMを使うには?

 1つ目のポイントは、iPhoneのSIMロックについてだ。

 大手携帯電話会社が販売するスマホには、自社のネットワークしか使えないようにするためにSIMロックがかけられている。2015年5月1日以降に販売された端末(iPhoneシリーズでは、同年9月に登場したiPhone 6s/6s Plus」以降のモデルが該当)であれば、条件を満たせばSIMロックの解除が可能だ。

 しかし、それ以前に登場したiPhone 5sやiPhone 6/6 Plusは、SIMロックを解除できない。例えばNTTドコモで購入したiPhone 5sは、NTTドコモのネットワークでしか使えないのだ。また、iPhone 6s、iPhone 6s Plus以降のモデルでも、SIMロックを解除しないまま大手携帯電話会社を解約して一定期間がたつと、SIMロックが解除できなくなる。

 こうしたSIMロックがかかったiPhoneで格安SIMを使うには、ロックされているのと同じネットワークを使う格安SIMを選ばなくてはならない。ドコモのSIMロックがかかっているならドコモのネットワーク、auのSIMロックがかかっているならauのネットワークを使う格安SIMを選ぶということだ。

 なお、ソフトバンクのネットワークを使う格安SIMは登場してから日が浅く、提供するMVNOが少ないうえに、月額料金もドコモやauのネットワークを使う格安SIMよりも割高だ。これから中古のiPhoneを購入しようと思っているなら、ドコモやauのネットワークが使えるものを選ぶのがお勧めだ。

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