国際Dシネマ映画祭、川口で開幕 観客賞を新設、34作品など上映(埼玉新聞)

 若手映像クリエーターの登竜門、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(埼玉県、川口市など主催)が15日、川口市上青木のSKIPシティで開幕した。ノミネート作品34本などを上映。23日にグランプリなど各賞が発表され、閉幕する。

 開会式で大会実行委員会会長の上田清司知事は「この映画祭から多くの才能が育っている。若手を育て、世界に発信するという当初の目的は確実に果たしていると実感している。さらなる飛躍を期待する」とあいさつ。副会長の奥ノ木信夫川口市長は「川口では市民ボランティアがこの映画祭を支えている。今年から、客席の投票による観客賞を新設した。市民の力とともに、この映画祭の魅力を高めていきたい」と述べた。

 映画祭では、国際コンペの長編部門で世界85の地域・国から617本、国内コンペの短編は153本、同じく国内コンペのアニメーションでは40本、総計810本の応募があった。

 事前審査で選ばれたノミネート作品34本(長編、短編ともに12本、アニメは10本)が23日までの9日間で一挙に上映される。長編は海外9本、国内3本。アルメニア、スロバキア、ネパールの3国の作品は今回初めてノミネートされた。

 県と川口市がバックアップするオープニング上映の作品は3弾目。今回の作品は堀江貴大監督による「ANIMAを撃て!」。魂を撃つという意味で、主演は服部彩加さんと小柳友さん。

 「ANIMAを撃て!」は、海外へバレエ留学を目指す少女が自分の踊りの方向で悩み、偶然出会った青年のドラムの音の中に、自由を求める自分の魂を発見する物語。重要なシーンに、SKIPシティやJR川口駅前公園が登場する。

 問い合わせは、同映画祭事務局(電話048・263・0818)へ。

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