神戸新聞NEXT|社会|河童プラモデル人気沸騰 妖怪で町おこしの福崎町 – 神戸新聞

 妖怪ブーム再来か-。妖怪を使った町おこしに取り組む兵庫県福崎町の福崎町観光協会が、リアルな河童(かっぱ)のプラモデルを販売し人気を呼んでいる。全国の愛好家らから注文が殺到し、6日間で在庫がなくなった。現在、ふるさと納税の返礼品としてのみ入手可能で、第2弾を本年度中に制作しようとデザインを検討している。(三宅晃貴)

 同町は「妖怪談義」などを著した民俗学者柳田国男(1875~1962年)の故郷。3年前には自叙伝にある河童伝説をヒントに、池から飛び出す機械仕掛けの河童を作り「リアル過ぎる」と脚光を浴びた。

 企画したのは町地域振興課の小川知男さん(43)。当初はフィギュアを考えたが、高コストのため断念。自治体による制作は異例というプラモデルの開発にかじを切った。

 高さ9センチ、幅3センチで、河童が石に座っているデザイン。「自分が欲しいと思うものを形にした」と随所にこだわりをちりばめた。樹脂で肌の質感を出し、頭部は上下のあごと舌、頭を分け、複雑な造形にした。「組み立てる楽しさも感じてほしかった」という。

 1個1350円で2千個作製。5月下旬にインターネットの販売サイトや家電量販店に並べると、6日後には売り切れた。ネット上には「作れて幸せ」「よくやってくれた」との声が寄せられ、一部で価格が高騰している例もある。

 現在は、販売分とは別に、ふるさと納税の返礼品として確保した分だけが残る。4月にネットなどで販売を始めたレトルトの「かっぱカレー」(570円)も好調で、小川さんは「続編のプラモデルも期待してほしい」と話している。

 問い合わせは同協会TEL0790・22・0560

「地域おこし」や「地域活性化」とは、地域(地方)が、経済力や人々の意欲を(再び)向上させたり、人口を維持したり(再び)増やしたりするために行う諸活動のことである。
「地域興し」と表現する場合は、地域の住民や団体(商工会・農協・漁協など)の主体性が強調される傾向がある。「地域づくり」も同様である。いずれも語感の固さを避けるため、「地域おこし」のように「地域」以外はひらがな表記されることが比較的多い。なお、住みよい地域を形成するための諸活動は「まちづくり」と呼ばれることがあるが、「地域おこし」「地域活性化」などとは若干異なったニュアンスで使われることが多い。
町(街)の場合は特に「町おこし」、「街おこし」、「まちおこし」とも呼ばれ、村の場合は「村おこし」とも呼ばれる。
英語圏では「vitalization」や「revitalization」などの用語を用いて表現されることが一般的である。
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