鉄舟と小川町 ゆかり紹介 – 読売新聞

 江戸末期に江戸城無血開城に貢献した幕臣の山岡鉄舟てっしゅう(1836~88年)と、小川町との深いつながりを紹介する「山岡鉄舟展」が、同町で開かれている。(鈴木章功)

 鉄舟は、同町の竹沢地区を知行地(領地)とする小野家に生まれた。書家でもある鉄舟は良質の和紙を求めて度々、産地の小川町を訪れた。

 よく通った割烹かっぽう旅館「二葉」(小川町大塚)には、鉄舟の書が数多く残されている。茶漬けのような名物「忠七めし」は鉄舟が名付けたという。「小川山岡鉄舟会」の事務局長でもある旅館の14代目八木忠太郎さん(62)が中心となって、今回の展示を企画した。

 第1会場の町立図書館では、鉄舟が揮毫きごうした吉野、白鳥神社の幟旗のぼりばたや、パネルなどを展示している。

 第2会場の二葉では、鉄舟が眠る東京・谷中の「全生庵」に残る、無血開城の史実を記した鉄舟の文書25ページの写真を並べ、二葉が所蔵する書簡など遺墨20点も公開している。

 来年で150年となる無血開城は、西郷隆盛と勝海舟の会談で決まったとされるが、その前に鉄舟が西郷と会い、明け渡しの条件などを詰めたとされる。鉄舟の尽力について、郷土史家でもある同図書館の新田文子館長は「あまり知られていないが、歴史の面白さが伝わるエピソード」と語り、24日午後1時半から同図書館のギャラリートークで紹介する。

 今回の企画展について八木さんは、「鉄舟と小川町の関わりを広く知ってもらい、町おこしにつながれば」と期待する。

 鉄舟展は25日まで。無料。休館日など問い合わせは二葉(0493・72・0038)、町立図書館(0493・72・5965)へ。

「地域おこし」や「地域活性化」とは、地域(地方)が、経済力や人々の意欲を(再び)向上させたり、人口を維持したり(再び)増やしたりするために行う諸活動のことである。
「地域興し」と表現する場合は、地域の住民や団体(商工会・農協・漁協など)の主体性が強調される傾向がある。「地域づくり」も同様である。いずれも語感の固さを避けるため、「地域おこし」のように「地域」以外はひらがな表記されることが比較的多い。なお、住みよい地域を形成するための諸活動は「まちづくり」と呼ばれることがあるが、「地域おこし」「地域活性化」などとは若干異なったニュアンスで使われることが多い。
町(街)の場合は特に「町おこし」、「街おこし」、「まちおこし」とも呼ばれ、村の場合は「村おこし」とも呼ばれる。
英語圏では「vitalization」や「revitalization」などの用語を用いて表現されることが一般的である。
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