初音ミク「マジカルミライ2015」武道館イベントのCG制作協力会社(有)アナハイムエンタテインメントが破産(東京商工リサーチ)



 (有)アナハイムエンタテインメント(TSR企業コード:298763508、法人番号:4011602021057、世田谷区三軒茶屋2-11-24、登記上:練馬区上石神井1-16-9、設立平成15年5月、資本金300万円、近藤良英社長)は2月7日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には上村哲史弁護士(森・濱田松本法律事務所、千代田区丸の内2-6-1、電話03-6266-8508)が選任された。
 負債総額は債権者39名に対して約7600万円。
 パチンコ・パチスロの液晶表示部分の3DCGアニメーション制作、テレビアニメーション制作、ソーシャルゲーム用キャラクターの3DCG、劇場用映画の企画・制作などを手掛けていた。「初音ミク『マジカルミライ2015』in武道館」イベントのCG制作協力のほか、テレビアニメ「ベイブレードバースト」「フューチャーカード バディファイト DDD」のCGI協力、映画「南極料理人」「体脂肪計タニタの社員食堂」「オケ老人」などの企画立ち上げにも関わっていた。
 ピークとなる平成23年4月期の売上高は約2億5000万円をあげていたが、その後は事業環境の悪化から受注が減少し、28年4月期の売上高は1億5792万円にとどまっていた。また、赤字の散発から債務超過に陥り、余裕を欠く資金繰りとなっていた。近時も業況は改善せず、先行き見通しが立たないことから今回の措置となった。

東京商工リサーチ



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