(平成経済)第2部・昭和モデルの崩壊:3 非正社員、守らぬ労組(朝日新聞デジタル)



 「働く人の味方」だった労働組合が、平成に入って大きく変わった。長期不況でリストラの嵐が吹き荒れるなか、余裕を失った「正社員クラブ」は、自らの職や賃金を守るため非正社員の拡大を黙認した。働く人の間に分断ができ、その溝を埋める役割を労組は果たせていない。(大日向寛文)

 ■改正法骨抜き「問題ない」
 労組ならば非正社員でも味方になってくれる――。そんな期待は裏切られた。
 東日本の自動車部品メーカー工場で期間従業員として働く40代男性は昨年秋、社内の労組を初めて訪ねた。改正労働契約法の「5年ルール」の趣旨を骨抜きにする会社の規則を変えてもらうためだ。……本文:3,012文字
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朝日新聞社



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