(平成経済)第2部・昭和モデルの崩壊:2 日本型総合電機の落日(朝日新聞デジタル)



 昭和の時代、日本の電機メーカーは、世界を驚かす数々のヒット商品を送り出した。だが、平成に入ると、韓国や中国勢との価格競争に敗れ、部品から最終製品まで自前で手がける「垂直統合」が立ちゆかなくなった。「日本型総合電機」は壁にぶつかっている。(神山純一、高田寛)

 ■部品から製品まで、重荷に
 三重県亀山市のJR亀山駅から車で10分ほどのところに、シャープの亀山工場はある。かつて、ここでつくられた液晶テレビ「アクオス」は鮮明な画像が評判を呼び、「世界の亀山モデル」といわれた。
 工場南側の丘を登ると、全体が見渡せる。……本文:2,555文字
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朝日新聞社



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