(カイシャで生きる:10)「普通の人」こそ組織を変える(朝日新聞デジタル)



 情報誌の編集をやりたいと思っていたのに、配属されたのは営業だった。
 千葉商科大専任講師の常見陽平さん(44)は大学卒業後の1997年、リクルートに入社した。ファクスで新製品情報などを一斉送信するサービスを企業に売り込む部署に配属された。
 全く希望していない部署だった。配属先の希望を聞かれた面談では「何かをつくり出したい」「仕事を通して、社会を変えたい」と人事担当者に訴えた。
 常見さんは一対一で人と話したり、相手の話を聞いたりすることが苦手だった。思うにまかせない組織の人事に、落ち込んだ。
 リクルートに入社したのは実力主義の社風と聞いていたし、「面白い人が多い」と思ったからだ。…… 本文:2,293文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

朝日新聞社



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