(カイシャで生きる:8)失職2度、そして突然社長に(朝日新聞デジタル)



 40歳を過ぎてから2度の失職を味わった男性に、人材紹介会社の知人から電話がかかってきた。
 「突然ですが、社長をやる気はありませんか?」
 電話を受けたのは東京都内の喪服の卸売会社で営業職をしていた鷹野行雄さん(57)。6年ほど前のことだ。
 聞けば「トータス」という業務用スリッパを製造する東京の会社の社長が一線を退きたがっているという。後継候補は、社長の30代の娘婿。だが本人はまだ別の会社で働いていて、戻ってくるまでの間をつなぐ「中継ぎ経営者」をやってほしいという話だった。
 〈外様の自分に務まるだろうか……〉
 当時のトータスは価格競争でシェアを奪われ、赤字続きだった。…… 本文:1,765文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

朝日新聞社



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