高炉メーカー、厚板国内ひも付き下期交渉を本格化(日刊産業新聞)



 高炉メーカーは厚板の店売り、プロジェクト分野での値上げ浸透を踏まえ、造船、建・産機向けなど国内ひも付きについて、2018年度下期交渉を本格化する。厚板事業は旺盛な需要などにより、タイトな需給が続く。加えて耐火物など資材価格が上昇、物流でもドライバー確保が難しく、コストアップを招いている。これらを念頭に、本夏以降の店売り・プロジェクト分野値上げの進展を勘案、ひも付き交渉に臨む。国内需要は船種構成の変化で造船向けは本年度350万―360万トンレベルで、建・産機も堅調な上、建設も物件が継続。今後もタイトな情勢が予想され、供給面で輸出、店売りの引き受けカット、ひも付きの納期調整継続は避けられない見通しだ。

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