サントリーHD新浪社長 来年の賃上げ方針を表明、5年連続(産経新聞)



 サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史社長は13日、産経新聞のインタビューで、平成31年春闘で「賃上げを実施する」方針を表明した。新浪氏は社長就任以降、賃上げを表明しており、今回で5年連続。従業員教育などの投資も拡大させる。

 30年春闘では、安倍晋三首相が、経済の好循環のために、企業経営者や産業界に3%の賃上げを要請したが、31年春闘については、現時点で具体的な数値を盛り込んだ要請はしていない。

 新浪氏は、賃上げ率については「今後の検討課題」と明言を避けた。その一方、賃上げ手法としては、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)や賞与などを想定し、年収ベースで、確実に賃金を増やす考えを示した。

 同時に、従業員教育についても強化。新浪氏は「(ロボット導入といった)第4次産業革命や高齢者雇用など新しい人生設計を念頭に置くと、継続的な(社会人)トレーニングが重要になる」と指摘。社内でグローバル化やリーダーシップ人材教育などに取り組める仕組みを強化する考えを強調した。

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