ローソンが「からあげクン」ロボット、ほぼ全自動、通常よりもアツアツ(産経新聞)



 コンビニエンスストア大手のローソンは、店内で調理する空揚げ「からあげクン」を、ほぼ全自動で調理し、客に提供する装置「できたてからあげクンロボ」を開発し、11日から試験導入する。10日に、ローソンTOC大崎店(東京都品川区)に設置した装置を報道陣に公開した。

 同装置ではまず、レジでからあげクンのパッケージを購入。その裏面にあるバーコードを装置にスキャンさせると、調理が内部で始まる。客は、パッケージを組み立て、装置のボックス内にセットすると、約1分後に、できあがったからあげクンが自動でパッケージ内に投入され、完成する。

 一般的なからあげクンは店内で調理されるものの、揚げてから一定の時間がたっており、場合によっては数時間経過したものもあるという。そこで、できたて直後のおいしさを提供したいとの思いから装置の開発に至った。

 実際に食べてみると、通常食べているものよりも、衣はふわふわかで、中はジューシーだ。さらに、通常よりもアツアツのため、いつものように口の中に丸一個ほおばると、やけどしてしまう恐れも。

 パッケージ購入直後に、店員が材料を装置の裏側でセットするため、完全な自動というわけではないが、将来は全自動化を目指す。また、からあげクン以外のカウンターで提供する揚げ物商品などに応用したいとしている。

 装置は28日まで実験的に運用し、需要などを検証し、それをもとに、本格展開する計画だ。

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