中国産ビレット 輸出オファー、小幅反発(日刊産業新聞)



 今週に入り、中国産ビレットの輸出オファー価格が小幅反発した。中国鉄鋼メーカーは2018年11月後半から東南アジアビレット市場に再び参入し、SD295A相当品ではCFR(運賃込み条件)トン450ドル前後(約5万1000円)で、東南アジアの需要家にオファー。米中貿易摩擦の状況変化などを受けて、今週にオファー価格を約460ドルに上げた。コスト負担が増大している日本の普通鋼電炉メーカーは足元の東南アジアビレット市況では採算が合わず、新規輸出成約を見送っており、中国産の動向を含めて情勢を注視している。

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