粗鋼生産量、2カ月連続で前年実績を下回る 10月は同月比4.5%減(SankeiBiz)



 日本鉄鋼連盟が21日発表した10月の粗鋼生産量は、前年同月比4.5%減の856万4000トンとなり、2カ月連続で前年実績を下回った。設備トラブルのため、JFEスチールが西日本製鉄所倉敷地区(岡山県倉敷市)で高炉1基を休止したことなどが響いた。鉄連は「鋼材需要は自動車向け、建設向けともに引き続き堅調」としている。

 鋼種別では、自動車などに幅広く使われる普通鋼は6.3%減の642万9000トンで2カ月続けて減った。強度を高めるなどの処理を施した特殊鋼は1.0%増の213万5000トンと、2カ月ぶりに増加した。JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区では10月下旬にトラブルが発生し、1基の稼働が停止。12月下旬に通常操業に戻す計画だ。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す