森ビル、18年9月中間は減収減益 オフィス稼働率は過去最高(SankeiBiz)



 森ビルが21日発表した2018年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比3%減の1325億円、最終利益は16.6%減の215億円となった。主力事業であるオフィス、住宅ともに引き続き高稼働・高単価を維持したが、前期に比べて住宅分譲戸数が少なかったことに加え、テナント入居工事といった一過性の収益がオフィスの高稼働で減少したことなどにより、減収減益となった。

 六本木ヒルズ(東京都港区)の稼働率が100%となるなど、オフィスの稼働率は過去最高の99%となった。これに伴い賃料も基本的に増額基調で推移。河野雄一郎・取締役常務執行役員は「現在の日本経済の環境を踏まえると、当面はこうした状況が続いていくのでは」との見解を示した。

 一方、働き方改革に伴い労務費が上昇し、建築費が高止まっている点を懸念材料と指摘。当面はこうした傾向が続くとみている。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す