東急電鉄、渋谷スクランブルスクエアにオープンイノベーション拠点(産経新聞)



 東京急行電鉄は15日、東京・渋谷再開発の中核施設で、平成31年秋に開業予定の「渋谷スクランブルスクエア(第1期)」に、産業交流施設「渋谷キューズ」を開設すると発表した。200人規模の人員を受け入れることができるイベントスペースなどで構成され、独自の空間・プログラムを提供。起業家をはじめ多様な人々の交流を促すことによって、新しい価値の創造や人材の輩出を図る。

 丸の内や日本橋、虎ノ門といった都内の大型再開発エリアでは、大企業の経営資源などとベンチャーの事業アイデアを組み合わせ、ビジネスを生み出す「オープンイノベーション」を促進する拠点整備が相次いでいる。

 こうした中、渋谷スクエアでは「産学連携に積極的に取り組み、クリエーティブ人材の育成を目指す」(渋谷スクランブルスクエアの渋谷宗彦常務)を重点課題として掲げる。その一環として東大、東工大、慶大、早大、東京都市大と連携。オープンイノベーションの活性化につなげていく。

 同スクエアは渋谷で最も高い地上47階建てで、商業施設やオフィスなどで構成、渋谷キューズは15階に設置する。第2期は39年度の完成を予定している。

 また、東急不動産も同日、東急プラザの跡地で31年秋の開業に向け再開発を進めている地上18階建てのビルの名称を「渋谷フクラス」とし、17階にオープンイノベーションの拠点となる産業進出支援施設を開設すると発表した。

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