米EUが貿易協議 自動車関税にEU「報復用意」(産経新聞)



 【ワシントン=塩原永久】米国と欧州連合(EU)は14日、米ワシントンで閣僚級貿易協議を開き、EUによる米国産大豆や液化天然ガス(LNG)の輸入拡大などを議論した。協議終了後、マルムストローム欧州委員は、米国が自動車関税をEU加盟国に発動した場合、報復する準備があると記者団に語った。ロイター通信が報じた。

 マルムストローム氏は、米自動車関税に対する報復措置が、「あらゆる種類」の米輸出品を標的とする可能性があると指摘。自動車や農産物、工業製品などに関税を課すことを視野に、報復対象品のリストを用意しているとした。

 14日の協議には米政府から通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が出席した。米政権は自動車と関連部品に最大25%の追加関税を課す検討を進めているが、当面の発動決定は「保留」している。

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