若手男子のための「ウォームビズ」着こなし術(東洋経済オンライン)



11/15(木) 5:50配信

東洋経済オンライン

 11月に入ってからも、いまだ最高気温20度超えの日が多い今シーズン。夏から秋、さらに冬への「継投策」が、うまくいってない気がしてならない。

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 しかし、気温が大幅に下がる日が徐々に増えてきており、その温度差から、逆に必要以上に寒さを感じやすくなってきている。オフィスの装いもしっかりと防寒対策モードに変えていきたいところだ。

 そんな中、冬のシーズンには、クールビズならぬ、「ウォームビズ」という取り組みが注目されている。地球温暖化対策として、暖房時の室温を20度以下でも快適に過ごせるよう、暖かい装いで過ごそうというもの。

 不自然に暑い秋が続いてきたが、本格的に冷え込む時期になる前に積極的にウォームビズスタイルの準備に励みたい。

そこで今回は、若手社員がウォームビズを実践する際に「このあたりをそろえておけば間違いない」というスタイルを、松屋銀座の紳士部・MD課バイヤー・粟竹将氏への取材とあわせて探ってみた。ウォームビズスタイルにおける“勝利の方程式”を、ぜひつかんでいただきたい。

■室温20度以下でも快適に過ごせる装いを

先発 「スーツ&ジャケパンは、“紡毛”を選ぶと暖かさ倍増」
 オフィススタイルのカジュアル化が進んだとはいえ、やはりスーツ、あるいはジャケパン(ジャケット+パンツ)姿で仕事をしているビジネスパーソンが多数派だと思う。となると、まずウォームビズのために用意したい先発要員が、「紡毛(ぼうもう)」素材のスーツやジャケパンだろう。

 紡毛とは、文字通り、ウールなどの繊維を紡いでつくった生地素材のこと。毛先がふわっと起毛するため、毛の間に空気が入り込み保温性が高まる。見た目にも暖かそうなのも特徴だ。

 もちろん、春夏をメインとしてオールシーズン使えるのは「梳毛(そもう)」と呼ばれる薄手で、毛足が短く、起毛してないなめらかな生地素材だ。

 梳毛素材でも、厚手で総裏地ものなどを選べば冬でも十分着られるが、やはり暖かさより涼しさを感じさせる。

 寒さが特に苦手というなら、真冬は控えに回していいだろう。

「紡毛素材の代表がフランネルやサキソニーといった素材。スーツよりもジャケットとパンツの組み合わせが多いですが、とても暖かい。秋冬用に考えるなら、一着持っているととても重宝すると思います」(粟竹氏)

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