トランプ氏、ロス商務長官解任を検討か 米メディア報道(産経新聞)



 【ワシントン=塩原永久】米政治専門サイト「ポリティコ」など複数の米メディアは9日、トランプ米大統領がロス商務長官の解任を検討していると伝えた。野党・民主党がロス氏の疑惑を追及する構えをみせているためで、後任候補には中小企業庁長官のリンダ・マクマホン氏の名前が挙がっているという。

 米CNBCによると、トランプ氏は年末までにロス氏を解任したい意向を関係者に漏らしたという。ただ、最終決定には至っておらず、解任の判断は流動的だとも指摘している。

 ロス氏は鉄鋼輸入制限の発動や、輸入車・自動車部品への追加関税発動に向けた調査を指揮するなど、強硬な通商政策を進めるトランプ政権内で主要な役割をになってきた。実際に解任されれば、政権の貿易問題の対応方針に影響を及ぼす可能性もある。

 報道によると、上院民主党議員団が9日、ロス氏が投資先の企業経営者と個別に面会した経緯に倫理上の問題があるとして、政府の関係部門に調査を求めた。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す