自撮りもゲームも快適! コスパ最強スマホ「HUAWEI nova 3」(日経トレンディネット)



持ちやすいデザイン 生体認証機能も使いやすい

 nova 3は6.3インチディスプレーを搭載するが横幅は73.7mmで、iPhone XS Maxの77.4mmやGalaxy Note9の約76mmより狭く、片手で持ちやすい。価格を抑えるためか、ディスプレーは有機ELではなく液晶。有機EL搭載のハイエンドモデルと比べれば映像の鮮明さにはやや欠ける印象だ。

 前面は2つのフロントカメラ部分を切り欠いたノッチ付きデザインだ。背面もデュアルカメラが縦に並び、ファーウェイが今年発売したハイエンドモデル「HUAWEI P20」シリーズに近い印象を与えている。

 なお背面に指紋認証センサーを搭載するが、顔認証による画面ロックの解除にも対応している。双方を同時に利用でき、生体認証機能の使い勝手がよい。

ハイエンドモデル並みのカメラ、AIも活用

 nova 3の最大の特徴はやはりカメラだろう。nova 3は背面のメインカメラに約2400万画素と約1600万画素、ディスプレー側のフロントカメラに約2400万画素と約200万画素と、ともにデュアルカメラ機構を採用している。

 メインカメラは、同社のハイエンドモデルである「Mate 10 Pro」などと同様にモノクロセンサー搭載カメラとカラーセンサー搭載カメラの組み合わせだ。精細なモノクロセンサーで取り込んだ画像に、カラーセンサーによる色情報を合成することで繊細な表現を実現している。

 デュアルカメラを活用してボケ味のある写真を手軽に撮影できる「ワイドアパーチャ」機能も利用可能。手軽に一眼レフのような大きくぼかした写真が撮影できることも魅力の1つとなっている。

 さらにnova 3は最近の同社のハイエンドモデルと同様に、AIで被写体を認識する機能も備えている。風景や動物、人物など22種類のシーンをAIで認識して、被写体に適切な撮影方法を自動で選んでくれるのだ。

 なぜ同社のハイエンドモデルと同等の機能を実現できているのかというと、チップセットにハイエンドモデルと同じ独自開発の「Kirin 970」を搭載しているから。つまりnova 3は従来のnovaシリーズとは異なり、性能面でもハイエンドモデルに匹敵した内容となっているのだ。

 一方で、ハイエンドモデルはライカブランドを冠したカメラを搭載しているが、nova 3のカメラはライカブランドではない。ここが他のハイエンドモデルとの大きな違いとなる。ライカ品質にこだわるなら「HUAWEI P20」などのハイエンドモデルを選んだほうがよいが、そこまでのこだわりがなければnova 3で十分だろう。

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