大商会頭、万博誘致「いい線行っている」(産経新聞)



 2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致について、今月上旬にフランス・パリでの誘致活動に参加した大阪商工会議所の尾崎裕会頭(大阪ガス会長)は19日、大阪市内での会見で「主観的には、かなりいい線行っている」と述べ、好感触を得ているとの認識を示した。

 25年万博の開催地は来月23日、パリでの博覧会国際事務局(BIE)総会で、加盟国の投票により決まる。尾崎氏は今月9日、パリで日本政府が加盟国代表らを招いて開いた誘致フォーラムに参加した。

 会見で尾崎氏は「各国が日本の万博のコンセプトはすごくいいと言ってくれた」と手応えを語った。9月に台風21号の被害を受けた関西国際空港が早期復旧したことを伝え、「日本の回復力、安定性を理解してもらえた」と話した。

 ただ、「一番いい万博が(実際に)開催される万博とはかぎらない」と成否の判断に慎重な見方ものぞかせた。

 一方、関西経済連合会が関空、大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割分担を議論する関西3空港懇談会の開催を目指していることについて、尾崎氏は「長期的な役割分担とは別に、今回の台風被害のような場合に3空港がどうバックアップできるのか、短期的な視点での議論をまずやる必要がある」と指摘した。

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