日証協が三菱UFJモルガンに過怠金2千万円 相場操縦問題で(産経新聞)



 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の元社員が国債先物取引市場の相場操縦により不当に利益を得た問題で、日本証券業協会は17日、同証券に2千万円の過怠金を課すと発表した。また再発防止策の確実な実施などを勧告した。

 日証協によると、同証券の元ディーラーが昨年8月25日、大阪取引所で長期国債先物の取引をした際、注文と取り消しを繰り返して取引が活発に見せる手法で価格を変動させて利益を得た。同証券は17日、「内部管理態勢の強化を図り、関係者からの信頼回復に取り組む」とコメントした。

 同問題をめぐり、証券取引等監視委員会が6月、金融商品取引法に基づき課徴金を納付させるよう金融庁に勧告。金融庁が同証券に対し、約2億1800万円の納付命令を出したほか、財務省が7月、国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)の資格を一時停止した。

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