日中CEOサミット閉幕 「日中が自由貿易の旗掲げる」共同宣言(産経新聞)



 【北京=西見由章】日中の企業経営者や元政府高官らが経済連携に向けて対話する「日中CEOサミット」は12日、北京で2日目の会合が開かれた。トランプ米政権の通商政策を念頭に「世界的な反グローバリズムや保護主義の台頭に懸念を共有」し、「日中両国がともに自由貿易の旗を高く掲げる」ことの重要性などを盛り込んだ共同宣言を採択し、閉幕した。

 日本側からは経団連の中西宏明会長はじめ財界首脳ら約30人が出席。共同宣言は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の枠組みを含めた第三国市場開発のために緊密な協力関係を構築することも明記した。

 今回の会合では、中国の元高官が「日本の企業、サービス、経験は一流だ。中国は日本の企業家から謙虚に学ばなければならない」と発言するなど、米中貿易摩擦の激化を背景に中国側の“低姿勢”が目立った。

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