関東細物鉄筋電炉メーカー 工程表提出、ゼネコンに本格要請(日刊産業新聞)



 関東地区細物鉄筋電炉メーカーが製品販売で採算改善に乗り出した。関東地区細物メーカーは2018年9月以降、商社を通じてゼネコンに対し、建設現場の各種工事スケジュールを記載している工程表の提出を本格的に要請。地区細物メーカーでは受注する新規明細に出荷期間(From To、納期)を入力するシステムを用いて納期を管理してきたが、工程表を取得することで「鉄筋加工業者が建設現場に乗り入れる時期を確認することできるため、納期管理の精度が高まり、メーカーの生産効率向上、過剰な製品在庫の解消につながる」(細物メーカー幹部)と期待している。普通鋼電炉メーカーでは共英製鋼や合同製鉄、JFE条鋼が納期を明確化するなど鉄筋棒鋼の商慣習見直しに取り組んでいるが、今回の動きもこの流れの一環であり、鉄筋棒鋼業界全体で採算改善に向けた動きが加速してきた。

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