米失業率3・7%、約49年ぶり低水準 9月、就業者数13万4千人(産経新聞)



 【ワシントン=塩原永久】米労働省が5日発表した9月の雇用統計(速報、季節調整済み)は失業率が3・7%となり、1969年12月以来、48年9カ月ぶりの低水準を記録した。前月の3・9%から大きく改善し、労働市場が一段と逼迫していることが浮き彫りになった。

 景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から13万4千人増えたが、市場予想の約18万5千人を下回った。米東部に上陸した大型ハリケーンにより、外食・小売産業などの雇用に影響が及んだ可能性がある。

 賃金上昇率が2・8%と前月の2・9%をわずかに下回ったが、堅調な伸びが確認された。

 働く意欲がある人の多さを示す労働参加率は、62・7%だった。フルタイムでの勤務を希望しながら、パートの仕事しか見つからない人の数は増加した。

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