ソフトバンク系スマホ決済、利用者が加盟店開拓に協力(SankeiBiz)



 ソフトバンク系のスマートフォン決済サービス運営会社「ペイペイ」が、5日にもサービスを開始することが4日わかった。利用者がペイペイで支払いをしたい店をアプリによってリクエストできる機能を搭載。こうしたサービスは国内のスマホ決済では初めてとみられ、利用者に加盟店開拓を協力してもらうことで、年内100万カ所を目指して加盟店を増やすLINE(ライン)など、先行する各社に対抗する。

 ペイペイは、ソフトバンクとヤフーのほか、ソフトバンクのグループ会社でインドのスマホ決済最大手「Paytm(ペイティーエム)」と共同で運営するスマホ決済。ペイティーエムが、インドでのサービス開始から7年間で3億人の利用者を集めた加盟店開拓のノウハウや、アプリの機能、使い勝手の良さなどを日本のペイペイのアプリにも反映させる。

 その一つが、「このお店でペイペイを使えるようにして」とアプリの利用者が要請できる機能で、「1週間に何人リクエストした人がこの店にはいた」といった情報に基づき、ペイペイの営業担当者が店を訪れて導入を促す。

 ペイペイは、ソフトバンクでADSL(非対称デジタル加入者線)普及のためのモデム無料配布などを主導した、営業のエキスパートである馬場一氏を7月に副社長として起用。加盟店の決済手数料を無料にして営業活動を推進している。

 また、来年1月末までの期間限定で加盟店に決済額の1%を還元するなどの営業施策を展開し、加盟店開拓を急ピッチで進めている。ペイペイ幹部は「使える店の多さ、アプリの使い勝手、利用者数の全てで国内ナンバーワンになる」と意気込みを示している。

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