マツダが新車開発の効率アップへIT駆使 開発期間短縮も(産経新聞)



 マツダは、車両の試作数を削減できる新たな開発手法「モデルベース開発」の活用を強化する。電気自動車(EV)といった複数の種類の電動車や自動運転を含む新技術など、限られた経営資源で対応しなければならない領域が拡大しており、効率化の必要に迫られていることが背景にある。

 これは、コンピューター上のシミュレーションなどで試作回数を減らし、コストを削減する手法。これまでは数値化できなかったものを数値化し、法則のようにモデル化する。18日に東京都内で開いた説明会でマツダの人見光夫常務執行役員は、「やらなければならないことが多いので、全ての課題に通じる共通課題を見つけて集中することが重要だ」と強調した。

 すでに開発期間短縮などの効果が出ているという。今後は車両だけでなく、乗員の感じ方や路面の状況などの外部環境にも対象範囲を広げる方針。マツダはトヨタ自動車などとEVの基幹技術開発を進めているが、そこでもモデルベース開発を駆使していく考え。

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