希代のオヤジキラー完全復活か? メルセデスCLS 小沢コージのビューティフルカー(日経トレンディネット)



9/15(土) 7:00配信

日経トレンディネット

 7年ぶりにフルモデルチェンジされたメルセデス・ベンツの「CLS」が2018年6月25日に発売された。流麗なスタイルが特徴のこの4ドアクーペ、3代目は初代を思わせる華奢さがある。はたしてこれは原点回帰なのか。
 ※記事下の【関連記事】からバックナンバーをお読みいただけます

【関連画像】リアの華奢なクーペラインが特徴的だった初代「CLS」(画像提供:メルセデス・ベンツ)

●【コンセプト】元祖4ドアクーペがもしや原点に戻った?

 いよいよコッチ方向に戻って来ましたか! 元祖オヤジキラーたる新型3代目メルセデス・ベンツCLS! 2004年に初代が登場するなり、クーペのカタチをしたカッコいい4ドア車、つまり4ドアクーペということで一世を風靡。

 なかでも家庭の事情で4ドア系しか選べないけど、心情的には流麗なクーペに乗りたいオヤジ世代に響いたようで、日本でも初年度は年間約5000台と大ヒット。現在までの累計販売も2万4000台以上、グローバルで37万5000台以上の人気モデルに成長しました。

 なによりこの後、BMW「6シリーズ グラン クーペ」やアウディ「A7スポーツバック」、アストンマーティン「ラピード」などライバル車も続々と登場。振り返ればヒットの理由はさまざまです。中身が定番セダンのメルセデス・ベンツ「Eクラス」だけに走りや質感が保証済みなこと、日本をはじめリアドアがないと不便に感じるマーケットが多かったことなどが挙げられていますが、最大のキモは華麗なスタイルでしょう。

そもそもはメルセデスが作ったジャガーみたいなもの?

 誤解を恐れずにいえば、初代CLSはいわば“メルセデスが作ったジャガー”でした。特にリアの華奢なクーペラインは、往年のクラシックカー、ジャガー「Eタイプ」を思わせる優美さあり。初代は日本で乗っているとクルマ好き年配世代の視線がヤケに熱かったことを覚えてます。

 しかし、2011年生まれの2代目はグローバルマーケットを意識したのかマッチョで男らしいテイストを追加。可憐なCLSらしさは残っていましたが、少々欲張りなデザインになり、小沢的には残念でした。

 それはメルセデスでも同じだったのか、今回7年ぶりに一新した3代目はワイルドさを残しつつ、華奢なラインが復活。

 表向きにはメルセデスの新しいデザイン言語を使ったということですが、特にリアの華奢さに初代に通じるテイストを感じます。

 はたして3代目は本当の意味で初代の復活なのか? 気になる最新4ドアクーペ、3代目CLSを小沢コージがチェーック!

【関連記事】

Related Post



コメントを残す