特産野菜のチップス開発 第1弾「太陽と大地の恵み。」 JAぎふ(日本農業新聞)



 岐阜県のJAぎふは、同県産農産物を使ったオリジナル野菜チップスを地元加工業者と開発した。規格外品や生産過剰となった野菜も活用し、消費者のヘルシー志向に応えた商品で生産者の所得増大を下支えする。JA産直施設での販売などとして取り扱いを始め、道の駅や旅館街、サービスエリアなどでの土産用へと広げる計画だ。

 第1弾の商品は「太陽と大地の恵み。」。特産の「各務原にんじん」をはじめ、カボチャやタマネギなどの野菜5種類を使っている。地域の特産を使いシリーズ化する。

 製造は、地元菓子製造業者の清味堂と協力し、減圧フライという製法で加工。風味や香りなどを壊さず残し、ヘルシー志向にも対応する。

 JAは、地産地消促進のため、地元野菜を使った加工品開発を販売戦略の一つに位置付ける。野菜チップスは、子どものおやつや大人のおつまみの他、料理でも使えるため近年、人気が高い。

 JA販売推進課の大西稔課長は「旬の農産物の風味やうま味をそのままに、かりっとした食感。ヘルシーな間食としてだけでなく、料理のアクセントや彩りにも活用してほしい。管内の野菜をシリーズ化していく」と意欲を見せる。

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