就活後半に聞いた「就職人気企業」ランキング(東洋経済オンライン)



7/20(金) 9:00配信

東洋経済オンライン

 来年の入社を予定する「2019年卒就活」は6月の中旬までに、多くの学生が内定を決め、終了モードとなっている。

就活後半に聞いた「就職人気企業」ランキング、11位以下はこちら

 各就職情報会社の内定状況調査を見ても、リクルートキャリア・就職みらい研究所が実施する7月1日時点の内定率調査が81.7%、マイナビの6月末時点の内定率調査が76.3%という数字だ。

 しかし、内定を得ても「もっといい会社があるのではないか」と、就職活動を続けている就活生は相当数いる。さらに「志望企業を絞りすぎて全滅してしまった子が少なくない」(都内大学のキャリアセンター担当者)という声もある。就活生に有利な売り手市場を過信しているのか、全体的に会社説明会への参加回数やエントリーシートの提出数といった、就活生の活動量は確実に減っている。しかし、その結果、6月になって”持ち駒”がなくなるという人も増えている。

■売り手市場を過信し、活動量が低下

 そうした就活終盤戦の状況だが、学生は就活を通して、企業の見方がどう変わったのか?  そのヒントになるデータが「就活後半に学生に聞いた人気企業ランキング」だ。

 データは文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所の調査を基にしており、同社の就職サイト「ブンナビ!」に登録する、2019年春卒業予定の大学生や大学院生が調査対象者となっている。

調査期間は4月から6月で、就活の「後半」戦の結果となる(前半の結果はこちら)。あこがれやイメージが先行する前半とは違い、業界研究や会社説明会、面接などを経て、より現実的な企業を見るようになる。そのトップ300社を掲載したので、前半との順位の違いを中心に、傾向を見ていこう。

 1位は全日本空輸(ANA)、2位は日本航空(JAL)。前半と変わらず、エアライン2社がワンツーを維持する結果となった。属性別で見ても、女性別と文系別の順位の変動はなかった。むしろ、ANAは理系が前半5位から後半3位に、JALも男子が前半11位から2位、理系が7位から5位と順位が上がっており、より人気が集中する傾向になっている。

 3位は明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)で、前半の7位から順位をアップさせた。男子の順位が前半(31位)から伸びており、食品から医薬品といった幅広い事業領域や海外も見据えた将来の展望が、男子就活生には魅力的に映ったのかもしれない。

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