ジム・健診で保険料最大30%引き 住友生命、異例発表会でアピール(産経新聞)



 住友生命保険は17日、新たな健康増進型保険「バイタリティ」の発表会を開いた。スポーツジムに通うなど健康につながる行動次第で保険料が毎年変動する仕組みを採用したのは国内で初めて。この分野は各社が攻勢を強めており、住友生命も金融商品では珍しい発表会を開催して強くアピールする狙いだ。

 新商品は24日に発売。1日8千歩以上歩いたり、がん健診を受けるなどの行動を重ね獲得したポイントに応じて4段階に評価され、保険料が最大30%引きになる。米コーヒーチェーン大手スターバックスなどと提携し、運動すればコーヒーが1杯無料になるといった特典も付け継続を促す。バイタリティの売り上げ目標は10年間で500万件という。

 健康増進型保険では、第一生命保険が健診結果を提出すると保険料が割り引かれる商品を3月から4カ月で30万件を売り上げるなど先行。明治安田生命保険も健診結果で保険料をキャッシュバックする商品を来年4月に発売予定だ。日本生命保険も健康への取り組みで得たマイルをギフト券に交換できるサービスを行っている。

 健康増進型保険は加入者が健康になり生保が支払う保険金が減るほか、社会保障費の削減も期待できるとし、各社は開発・販売に力を入れている。

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