プロが愛用! アウトドアで活躍する調理道具4選 合羽橋の台所番長が斬る! いまどきの料理道具を徹底比較(日経トレンディネット)



7/14(土) 5:00配信

日経トレンディネット

 合羽橋の老舗料理道具店「飯田屋」の6代目、飯田結太氏がイマドキの調理道具を徹底比較。今回は、アウトドアで楽しめる便利調理道具を紹介する。

【関連画像】BRUNO「流しそうめん」(3500円)。乾電池式(単2×2本、別売り)

 こんにちは、飯田結太です。夏になると、BBQやガーデンパーティーなどを催したくなります。しかし、そのための本格的な調理道具をそろえるのは大変です。アウトドア用の調理道具は決して安くはないですし、アウトドア以外ではなかなか出番がありません。ならば、いつもの食事のときにも使えて、アウトドアでも活躍するものを選んでみませんか。今回は、私が愛用している、アウトドアでも楽しく調理ができる調理道具をご紹介します。

※価格は全て希望小売価格(税別)です。

●デザートタイムにも使える、流しそうめん器

 夏といえば「流しそうめん」です。竹を割って組み立ててそうめんを流すのは風流ですね。しかし簡単にはできません。最近では、タカラトミーアーツから、いろいろな仕掛けがある流しそうめん器も出ています。それもいいですが、もっとシンプルに家族で、外にテーブルを出して楽しみたいなら、BRUNOの「流しそうめん」がお薦めです。

 サイズは直径30×高さ12.5cmとコンパクトで乾電池式なので外に持ち出すのもラク。中心には、薬味をのせるところもあり、これ1台とそうめんをとる器さえあればOKです。中心に単2電池2本入れるとモーターが動き、内部の羽根が回って水流を作る仕組み。この中心部分は取り外せるので、あとかたづけも簡単。わが家では出番が多い調理道具のひとつです。

 そうめんを流す部分は深めなので、そうめんだけではなく、フルーツやゼリーなどを浮かべて回せば、涼しげで、夏のパーティーのデザートタイムも盛り上がります。

一度焼いたらハマる、パン焼き網

 私が長年愛用しているのが、昭和8年創業、京都の老舗金網店、辻和金網の「手付焼網」です。足付きの焼き網と焼き網受けが一体になった二重構造で、目の細かい受け網がガスのじか火を受けて熱を全体に広げ、上の粗い目の焼き網まで熱を伝えます。これによって熱がじんわりと食材にあたるので、焦げずに外はカリッ、中はふっくらとしたトーストが出来上がるんです。熱がいきわたるまでには時間がかかりますが、その時間もアウトドアなら楽しみのひとつになるはず。この焼き網で焼いたトーストを食べたら、普通のトーストは食べられなくなります。わが家でトーストが食べたいときはこれでじっくり(約8分)焼くので、この焼き網は3つもあるんです。

 金網は一つひとつ手作りで、目の均等さはまさに工芸品クラス。価格は決して安くないですが、その価値は十分にある調理道具です。

 トースト以外でも、野菜の根菜はアルミホイルをかぶせるとほっこりと焼き上がり、干物などもふっくら出来上がります。そのおいしさは一度知るとやめられなくなりますよ。

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