高島屋、美容サービス体験型売り場公開 働く女性向けに時短コース(SankeiBiz)



 高島屋は26日、美容サービスを提供する新たな売り場を横浜店(横浜市西区)に開設し、報道陣に公開した。モノの販売よりも、眉の手入れなどサービス体験を重視した売り場で、働く女性らのため短時間メニューも充実させた。高島屋は初年度の売上高目標を5億円としている。

 売り場は27日に同店4階婦人服売り場にオープンする。フランス語で「好感が持てる美しい人」を意味する「ベルサンパティック」と名付け、約400平方メートルの敷地に展開。従来の化粧品売り場と違って、プロのサービスを体験する「コト消費」に力点を置いた売り場を目指し、20~50代の女性を主な顧客に想定した。

 具体的には、美容サロンなどを手掛ける「ウカ」が監修した美容サービスを提供する。眉の手入れや爪の手入れ、ヘアアレンジといった約70種類のメニューを用意した。働く女性らが仕事帰りや家事の合間などに気軽に立ち寄れるよう、30分以内で受けられる時短コースを取りそろえたのも特徴だ。1日当たり数十人規模の利用が見込まれる。

 また、顔型を分析した上で最適な化粧法を提案したり、効果的な化粧の仕方について学ぶイベントも開催する。スキンケアなど化粧品の販売も行うほか、カフェも併設した。

 高島屋は今秋、日本橋店にも同様の売り場の開設を計画している。

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