インフラ輸出支援「グリーンモビリティなどに注力」 JBICの前田匡史新総裁(産経新聞)



 国際協力銀行(JBIC)は21日、近藤章総裁(73)が退任し、後任に前田匡史副総裁(60)が昇格したと発表した。前身の日本輸出入銀行時代を含め、生え抜きの総裁は初めて。

 前田氏は東京都内で記者会見し、政府が成長戦略の柱に掲げるインフラ輸出への支援に関し「鉄道などの伝統的な分野よりもグリーンモビリティなど新しい時代の価値が創造できる分野に注力したい」と述べた。

 JBICには資金面で中心的な役割が期待されており、投融資の基準を緩めた特別勘定の新設を踏まえ、「これまでリスクテイクできなかった分野にも対応していきたい」とも語った。

 日立製作所の英国での原発新設計画では、事業への投融資による支援が想定されているが、「建設遅延などのリスクに、日立がどれだけマネジメントできるかをみた上で判断する」と述べるにとどめた。

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