イケア、フィリピン1号店は4~6年以内に開業(SankeiBiz)



 スウェーデンの家具量販店、イケアは、今後4~6年以内にフィリピン第1号店の開業を検討している。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 同社の東南アジア市場部門責任者、ジョージ・プラッツァー氏は「フランチャイズ加盟店は、当社がフィリピン進出を決定する前から現地の市場調査を進めていた。第1号店開業には他の市場と同様に4~6年かかる」との見通しを示した。

 イケアのフィリピン進出が初めて公表されたのは昨年2月だった。店舗は、東南アジアのイケアのフランチャイズ会社シンガポール系イカノが運営する。不動産開発大手のSMプライム・ホールディングスがマニラ首都圏パサイ市で展開する複合施設「SMモール・オブ・アジア(MOA)」で開業を予定している。

 プラッツァー氏は、東南アジア地域で店舗数を拡大させる理由について、中間層の成長が小売業界の商機を広げているためと説明した。加えて、「国内総生産(GDP)の7割を消費が占めるフィリピンは、小売業にうってつけの市場だ」と述べた。同社は現在、世界49カ国・地域に403余りの店舗を展開しており、年に20~25店のペースで新規店舗を出店している。アジアで営業中の店舗は5月末時点で47を数える。

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