オンワード樫山、高機能ダウン新ブランド ステッチのない独自構造 (SankeiBiz)



 オンワードホールディングス傘下のオンワード樫山(東京都中央区)は13日、高機能ダウンの新ブランドを立ち上げ、今年の秋冬物から展開すると発表した。特殊なテープで生地を接着することでステッチをなくした独自構造を採用、デザインの自由度を高めた。内部を空気が循環するため、薄いのに保温性に優れているのも特徴だ。品質や機能性を重視する消費者を取り込み、初年度25億円、2~3年後に100億円規模の売り上げを目指す。

 ブランド名は「アドバンスド・ダウン・システム(ADS)」で同社は構造に関する特許を取得済みという。「五大陸」「組曲」など計17ブランドと、バレエ・ダンス用品を手掛けるグループ会社で5万円前後のコートなどを販売。新進気鋭のデザイナーらが手掛けたデザイン性の高い商品群も投入する。

 2019年秋には、著名デザイナーと共同企画した商品群も加える計画。国内のほか、北米や欧州、アジアでも販売する。

 高機能ダウンはユニクロなども力を入れているが、オンワード樫山の大沢道雄社長は13日の発表会で「長年培ってきた開発力を生かし、イノベーションを起こしていく」と強調した。

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