サーフ系カジュアルウェア「Beach Sound」展開の(株)アートヴィレッヂから事業譲渡されたエクシス(株)が破産(東京商工リサーチ)



 エクシス(株)(TSR企業コード:014765403、法人番号:5010601048077、渋谷区渋谷1-3-9、設立平成27年6月、資本金1450万円、出石康弘社長)は11月17日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には安藤真一弁護士(みつば総合法律事務所、千代田区六番町15-2、電話03-3511-1836)が選任された。
 負債は現在調査中。
 平成27年4月に民事再生法を申請した(株)アートヴィレッヂ(TSR企業コード:291985661、法人番号:7010601008442、墨田区)の受け皿会社として設立。アートヴィレッヂはサーフ系ファッションを中心に、「Beach Sound」や「BANANA SEVEN」などのブランドを展開。Tシャツ、スウェットパーカー、パンツなどのメンズカジュアル層をメインターゲットとして最盛期には110店舗以上を構え、ピーク時の平成21年2月期の売上高は99億1756万円をあげていた。また、22年10月の羽田空港国際線ターミナルのオープンと同時に「面白てぃしゃつ屋」を出店、和風デザインのTシャツが外国人観光客向けの土産物として人気を博していた。
 しかし、消費の落ち込みや安価なファストファッションブランドとの競合激化から業績が後退、資金繰りも悪化し27年4月に民事再生法の適用を申請した。
 その後、当社がアパレル販売事業を譲り受け、店舗運営などを引き継ぐほかオンライン販売に注力していたが、経営は軌道に乗らず債権者より破産を申し立てられていた。

東京商工リサーチ



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