薄板3品在庫、9月末横ばい414万トン 市中「数字以上にタイト感」(日刊産業新聞)



 9月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比ほぼ横ばい、2000トン減の414万1000トンとなった。台風影響などで製鉄所からの出荷が伸び悩んだことがメーカー在庫増加につながり、2カ月連続の400万トン台を記録したが、市中筋やメーカー関係者からは「数字以上にタイト感がある」との声も聞かれる。自動車や建設向けなどで内需が堅調な中、新日鉄住金が10―12月期に店売り向け引受量の拡大を打ち出すなどしており、高炉の供給余力は少ないのが実態で、今後、在庫は減少に向かうものとみられる。

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