6月からの就活、これを読めばもう迷わない(東洋経済オンライン)



6/2(土) 9:00配信

東洋経済オンライン

 「どうすれば面接がうまくいくのか」「内定はキープできるのか」――。

 6月に入って、大手企業の採用選考が解禁され、「空前の売り手市場」は内定出しのピークを迎える。5月1日時点の内々定獲得率は、42.7%(リクルートキャリア 就職みらい研究所調べ)。数字だけ見れば、昨年よりも7.6ポイント高い。

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 しかし、市況がよいからといっても、就活生の不安や悩みは変わらない。そこで今回、2人の学生に「今、就活でもっとも悩んでいること」を語って頂き、その悩みにリクルートキャリアのキャリアアドバイザー・眞山祐衣がアドバイスする。

 最初の相談者は、昭和女子大学4年のAさん。金融業界での営業職を志望し、25社にエントリーシート(ES)を提出。4社で選考が進んでいる。すでに1社の証券会社から内定を取ったが、就職活動を続けると決め、会社に配慮して辞退した。

■逆質問で聞くことがない場合どうする? 

 Aさん:面接における学生から会社への「逆質問」で、1次、2次と選考が進むにつれ、聞くことがなくなっていきます。何を聞けばよいのでしょうか。

 眞山:普段はどのような質問をしていますか。

 Aさん:面接担当者さんはなぜ今の会社を選んだのか?  もしくは新聞などで情報収集したその会社に関するニュースについてです。

 眞山:観点はよいですね。ちなみになぜ「会社を選んだ理由」を聞きたいのですか。

 Aさん:会社選びの決定打はなんだったのか。雰囲気や人という回答が多いですが、いまいちつかみどころがなくて。

 眞山:つまりほしい回答が得られないわけですね。では「その質問をする理由」もいっしょに伝えたほうがいいでしょう。たとえばこんな感じです。

 「なぜ、御社への就職を決めたのか、教えていただきたいです。他社で同じ質問をすると、『人や雰囲気』という回答をいただくのですが、やや抽象的なために、会社選びの軸に迷っています。そこで個人的なご意見で構いませんので、他の企業でなく、御社を選んだ理由を教えていただけますか」

 Aさん:ストレートに聞きたいことが伝わりますね。

 眞山:面接を担当するのは、普段その会社で働いている社員。場慣れしていないと、学生がなぜその質問をするのか、想像がつかないものです。Aさんの質問の意図を理解してもらうことが重要です。

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