設備投資6四半期連続で増加 1~3月 半導体関連、加工食品が寄与(SankeiBiz)



 財務省が1日発表した1~3月期の法人企業統計によると、金融・保険業を除く全産業の設備投資が前年同期比3.4%増の14兆7720億円と、6四半期連続で増加した。半導体関連や加工食品の生産能力増強投資が増えたことが寄与した。経常利益は0.2%増の20兆1652億円で、1~3月期として過去最高。売上高は3.2%増の361兆7780億円だった。

 設備投資は製造業が2.8%増、非製造業も2020年の東京五輪・パラリンピックを見越したオフィスビルや商業施設の建設投資などが寄与し、3.6%増えた。財務省は「経済の緩やかな回復傾向を反映している」と分析している。

 経常利益は7四半期連続で前年同期を上回り過去5番目の高水準とだった。製造業は円高の影響で利益が圧縮され8.5%減と6四半期ぶりの減益となった。

 一方で、原油などの資源価格の上昇を受け商社など卸売業の業績が伸びたほか、電気料金の値上げなどもあって非製造業は5.0%増となった。

 季節調整済みの設備投資(ソフトウエアを除く)は、前期比0.02%減だった。

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