シダックス、カラオケ店舗運営から撤退 B&Vに株式譲渡(SankeiBiz)



 給食、カラオケ大手のシダックスは31日までに、カラオケボックスの運営事業から撤退すると発表した。カラオケ事業を手がけるB&V(東京)と資本業務提携を結び、B&Vがカラオケボックス運営子会社のシダックス・コミュニティー株式の81%を取得する。

 また、シダックスは運営子会社への約97億円分の債権もB&Vへ譲渡する。

 シダックスは引き続き店舗のブランドを維持するとともに、店舗への食材や消耗品の販売・配送を担うほか、業務管理システムや会員サービスの提供も行う。

 シダックスはファミリー層向けの大型カラオケボックス店などに注力してきたが、近年は個人で楽しむ「1人カラオケ」が拡大するなど消費者ニーズが変化していた。

 シダックスは市場環境の変化に対応が遅れ、不採算店の売却・閉鎖といった構造改革を進めてきたものの、運営子会社は2018年3月期に大幅な赤字に陥り、自力での再建は困難と判断した。

 今回の提携により、B&Vの店舗運営に関する知見の活用など互いの強みを持ち寄り、抜本的な改革を進める狙いだ。

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