夕張メロン初せり 過去最高2玉320万円 札幌市場(日本農業新聞)



 北海道を代表する高級ブランド「夕張メロン」の初せりが26日、札幌市の札幌市中央卸売市場で開かれた。最高値は秀品2玉で320万円と、2016年の300万円を上回り、過去最高となった。

 254ケース(507玉)が出品された。昨年より36ケース・73玉少ないが威勢の良い掛け声とともに全量せり落とされた。

 JA夕張市によると、今年は天候は安定しなかったが、生産者の栽培管理で定植からほぼ遅れがなく進み、品質は上々という。約2万5000個を生産する、同JA青年部の西口秀光副部長は「大雪などに見舞われたが、おいしいメロンができた。一人でも多くの人に食べてもらい、地域を盛り上げたい」と意気込みを語った。

 最高値で落札したのは、地元・夕張市でJAの青果物の梱包(こんぽう)請負や、レストランなどを運営するホクユーパック。野田慎也社長は「地元の企業として、生産者や地元に明るい話題を届けたかった。夕張市を訪れるきっかけになってほしい」と話した。最高値のメロンは6月1日に無料で提供する。

 今年の販売計画について同JAは、販売数量4002トン(前年比1・8%減)を見込む。加藤春之組合長は「寒暖の差があり糖度がのった」とアピールする。

日本農業新聞



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