米紙サイト、EUで一部閲覧不能に(産経新聞)



 【ベルリン=宮下日出男】個人情報保護を大幅に強化した欧州連合(EU)の「一般データ保護規則」(GDPR)が施行された25日、有力紙ロサンゼルス・タイムズなど一部米紙のサイトがEU域内で閲覧できない状態になった。新規則への対応が間に合わなかったとみられる。

 ロサンゼルス・タイムズはサイト上で「大半の欧州諸国で現在利用できない」とし、新規則に直接言及していないが、法令順守のため対応を継続中と説明。同じグループのシカゴ・トリビューンのサイトなども同様の状況になった。別の地方紙は「GDPRのため、現時点でアクセスできない」と明示した。

 一方、利用者には個人情報の取り扱いに必要な同意を確認するメールが続々と寄せられ、一部では同意を強いるような内容が新規則に違反するとして、米交流サイト大手フェイスブックなどを司法当局に訴える動きも出ている。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す