(東芝 迷走の舞台裏:中)WDに不信、売却先変更(朝日新聞デジタル)



 運命の分かれ道は9月第1月曜日、米国の祝日レイバーデー(労働者の日)だった。東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の買収交渉で来日していた米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)の幹部らは、家族と休日を過ごそうと帰国した。WD主導の枠組みによる買収がほぼ固まったからだ。
 だが東芝の幹部には「こちらに時間がないと知り、有利な契約で押し切ろうとしている」と映った。支援を受ける銀行団から8月中の売却先決定を求められていたが守れず、責められている最中だった。
 WDへの不信感を募らせた東芝は9月20日、決断を下す。売却先に選んだのは、米投資ファンドのベインキャピタルや韓国の半導体大手SKハイニックスの「日米韓連合」だった。……本文:2,846文字
この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

朝日新聞社



Related Post



コメントを残す