生産終了「さらしぼオレンジ」の転売過熱 ダイドーに感想を聞くと…(J-CASTニュース)



 生産終了が明らかになった果汁飲料「さらっとしぼったオレンジ」の価格が、インターネット上で高騰している。フリマアプリ「メルカリ」上では、1缶あたり500円以上の値段で売買されている。

【画像:相次ぐ高額出品】

 「さらっと―」の希望小売価格は税込124円。つまりは、通常の4倍以上の金額で取引されているのだ。なかには、1缶2000円という強気な価格設定で出品するユーザーも出ている。

■メルカリでは通常の3倍以上の値

 生産終了は2018年5月21日、複数のニュースサイトが相次いで報じたことで明らかになった。1996年発売のロングセラー飲料だが、自販機商品のラインナップ見直しの中で、製造を終えることが決まった。

 こうした報道を受けて、メルカリやオークションサイト上に「さらっと―」の高額出品が続出することになった。

 実際、5月23日正午時点でメルカリには58件の出品があり、そのうち8件で取引が成立している。売買が終了しているケースも含めて、ほぼ全ての出品で通常の3倍以上の値段がついていた。メルカリ上では、1缶あたり500円前後が「相場」のようだ。

 これらの出品ページを見ていくと、品薄感を煽るような形で、

  「生産終了になったため非常に入手しにくい商品です」
  「残りわずかだったものを手に入れました」

といった言葉が踊る。さらには、1人で110缶以上を取り扱う出品者も。どうやら、転売による儲けを狙って出品をしているユーザーも少なくない様子だ。

ダイドー「本意ではありません」

 製造元のダイドードリンコの広報担当者は23日、J-CASTニュースの取材に対し、こうしたメルカリ上での動きについて「把握はしています」と一言。その上で、

  「転売目的の買い占めが起きることは本意ではありません。私どもとしては、1人でも多くのお客様に、最後まで適正な価格で『さらっとしぼったオレンジ』を楽しんで貰いたいと思っています」

と話していた。

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