カップ焼きそばフタのキャベツたたき落とす 日清食品が専用機器、食品ロス減らす(産経新聞)



 カップ焼きそばを食べるとき、ふた裏に小さなキャベツがくっつく経験は誰にしもありそうだが、そのキャベツをたたき落とす機器が、実現する可能性が出てきた。

 日清食品は17日、カップ焼きそば「U.F.O.」向けのふた裏のキャベツ落とし機器「キャベバンバン」を、インターネットを通じて不特定多数の人々から資金を募って、プロジェクトなどを実現させるクラウドファンディング(CF)での予約受付を始めると発表した。31日10時までに予約数が1千個に達した場合に、4980円で販売する。

 キャベバンバンは、湯切りしたあと、ゴムの弾性を活用して、ふたの表をバンバンとたたいて、裏のキャベツを落とすというもの。ふた裏についた微細なキャベツ81%を落とすことができるという。

 同社によれば、これまでU.F.O.で年間4・17トンのキャベツがふた裏についたままで捨てられていたとし、これを大幅に減らすことができるとアピールしている。

 CF方式の予約のため、予約数に達しなければ、製品化しないという。U.F.O.専用でほかのカップ焼きそばには対応しない。

 同社は、食のさまざま問題へのアプローチを図る「プロダクトX(ペケ)」を昨年10月に開始。第1弾の麺をすする音をカムフラージュする機能をもつフォークを発表したが、目標予約数に達しなかったことから、販売には至らなかったという。今回が第2弾になる。

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