中国で大人気“1人鍋ラーメン”上陸 食べ方に衝撃 話題の商業施設オープン速報(日経トレンディネット)



5/17(木) 12:00配信

日経トレンディネット

 中国で約600店舗(近日オープン予定含む)の直営店舗を展開するライスヌードルチェーン「阿香米線(アーシャンライスヌードル)」。2018年4月26日、その海外1号店が埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriにオープンした。

【関連画像】2018年4月26日にオープンした「阿香米線(アーシャンライスヌードル)イオンレイクタウンmori店」。営業時間は11~23時。年中無休

 同チェーンが提供するのは100年以上前に中国の雲南省で誕生し、現在は屋台などでもよく食べられている「土鍋米線」という料理。土鍋で鶏肉を煮込み、米線(ライスヌードル)を入れて食べるもので、鶏肉の油が浮くので時間が経っても冷めにくいのが特徴だという。同店では独自に開発した特殊な土鍋を使って、100年以上前の食べ方を再現している。

 アーシャンライスヌードルの創業者である阿香日本の何勇(カ・ユウ)会長は、「化学調味料無添加で、肉も野菜も麺も食べられるので栄養バランスが良い。さらにヘルシーでおいしく、自分のオリジナルの食べ方で楽しめる」とその魅力をアピールした。日本ではなじみのない麺料理だが、いったいどんなメニューなのだろうか。

麺料理というよりも“1人鍋”

 メニューはスープの味違いで全4種類。食べたのは最もスタンダードで伝統的なスープという「米粉麺 豚鶏ダブルスープ」だ。テーブルに運ばれてきたのは、1人用の土鍋に入った熱々のスープと小皿に入った具材、そしてライスヌードル。テーブルの上で鍋のスープの中に自分で具や麺を入れて食べるので、麺料理というより“1人鍋”のようだ。

 鶏の骨と豚骨をじっくり煮込んで完成させた秘伝のスープは一見しつこそうに見えたが、食べてみると意外にあっさり。香辛料の香りや味もそれほど強くない。

 圧倒されたのは14種類ものトッピング。どこから手をつけていいのか迷ったが、卓上にあった「食べ方」の注意書きどおりに、まず豚肉、次にキャベツを投入。その後は好きなように入れていいとのこと。豚肉とキャベツだけで味わってみたところ、確かにおいしいのだが想像した通りの味。なぜこの麺が中国全土で人気を集めているのかは謎のままだ。

 次にどの具を入れようか迷いつつ、近くに座っていた何会長のテーブルを見ると、そこには衝撃的な光景が。豚肉とキャベツが煮えたあとは、全てのトッピングと麺を一度に投入しているではないか。「だったらキッチンで、最初から入れて出してくれればいいのでは?」と謎が深まるばかりだ。とりあえず真似をして全部乗せてみた。その後、個々の具と麺、汁を椀によそっていく。あとで気づいたが、最初に具を全部投入することで具が温まってスープがほどよく冷めるので食べやすくなるようだ。

 また、食べ進むうちに、トッピングが別添えなので何通りもの食べ方ができることにも気がついた。 “全部乗せ”して豪快に食べるのもあり。豚肉とキャベツ、麺だけを入れて麺料理として食べ、トッピングをおかずにするのもあり。トッピングの特製肉味噌、高菜、卓上のラー油や酢を入れれば、スープの味も変化するのでさらに飽きない。スープが冷めにくいので、食べ終わった頃には体が温まって大量の汗が出た。

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